イラストレーター秋山亜軌の日記を中心としたブログです。イラストレーターとしての活動報告をはじめ、美術や映画、音楽の話、興味のある出来事など、幅広い話題を独自の意見を絡めて執筆しています。

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Wildhearts 15周年ライブ

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↑11月23日は大忙し。西武ライオンズのファン感謝祭後、仕事場の後輩と別れ、今度はS.T.Oと赤坂ブリッツのWildhearts 15周年ライブに行って参りました。
赤坂ブリッツの周りは赤坂サカスができて、すごくきれいになってました。恋人と行ったら盛り上がりそう。ブリッツは小さい小屋なんですけど、黒を基調としてて内装もカッコいい。
いやあ、熱かったなあ。すごいライブでした。
ジンジャーカッコよすぎるわ。彼こそが本物のロックスターです。
カリスマって言葉が軽々しく使われてるけど、こういう人に使われるべきだと思いました。あのライブにはロックの神様が舞い降りてたよ。リッチーのドラムも爆音で迫力があった。

興奮冷めやりませんが、とりあえずセットリストです。
セットは2部構成とアンコール3曲です。

-Earth vs The Wildhearts-

01. Greetings From Shitsville / 02. TV Tan / 03. Everlone / 04. Shame On Me / 05. Loveshit / 06. The Miles Away Girl / 07. My Baby Is A Headfuck / 08. Suckerpunch / 09. News Of The World / 10. Drinking About Life / 11. Love U Til I Don't

-- B Side --

12. Dangerlust / 13. Show A Little Emotion / 14. Down On London / 15. Caffeine Bomb/ 16. Girlfriend Clothes / 17. Shut Your Fucking Mouth And Use Your Fucking Brain / 18. And The Bullshit Goes On / 19. Beautiful Thing You / 20. Two-Way Idiot Mirror / 21. 29 x The Pain

-- Encore --

22. Someone That Won't Let Me Go / 23. Sick of drugs / 24. I Wanna Go Where the People Go

1部は彼らの「Earth vs The Wildhearts」というファーストアルバムの完全再現。こういうのって珍しいですよね。
でもあのアルバムはWildheartsのアルバムの中でも特に完成度が高く、捨て曲がなく、いじるところのない最高の名盤なので、それをそのまま出せば悪いはずがないっていうそういう曲順になってますよね。オーディエンスも長い年月をかけて聴いてきた思い入れのある曲たちばかりなので、始まった瞬間から大合唱で盛り上がりました。
聴いたことない人はぜひ聴いてみて下さい。ジンジャーの作曲センスのよさが遺憾なく発揮されています。
改めて僕がWildheartsの曲のよさを言えば、まずポップだということ。
ジャンルはロックで間違いないんですけど、ものすごくその中にポップを感じるんです。アレンジや演奏する人たちが変わればすぐさま優秀なポップソングになるだろうと思う。
ビートルズがやっててもおかしくないくらい、メロディーがいいし、コーラスワークが冴え、キャッチーな曲もある。それから、予測のつかない曲の展開。1曲が様々に表情を変えるので、スリリングで何度聴いても飽きがこない。
そんなところでしょうか。

ライブ開始時間になり、オーディエンスがざわめきだってきた頃、照明が暗転し、地響きのように始まった1曲目、「Greetings From Shitsville 」。オーディエンスが一斉に前進し、押し合いへし合いになり、こりゃどうなることやらと思いましたが、えらい盛り上がりましたね。照明がその後明るくなり、ジンジャーが映し出されたときの盛り上がりときたらハンパなかった。皆大合唱でしたよ。
2曲目は、この日何度もネタに使われた「TV Tan」 。ジンジャーは困ると「TV Tan」って繰り返し言ってました(笑)。
この曲なんかはめちゃくちゃポップでキャッチーです。オーディエンスとの掛け合いも非常にハマってた。
でも、3曲目「Everlone」がなんといっても好きだな。僕は。この曲は終盤で一気に雰囲気が変わるんですけど、終わり方がカッコいいんですよ。ぜひ、聴いて下さい。ライブでもここはカッコよかったっすねえ。頭振りまくっちゃいました。
4曲目は「Shame On Me」。この曲は逆に出だしの勢いが好きですね。
5曲目は「Loveshit」。この曲もめちゃくちゃポップですね。ピアノやギターが跳ねるような感じで、コーラスも入ったりして、とっても楽しげでにぎやかな曲。ジンジャーの引き出しの多さを感じます。
ノリ方が1曲1曲違うっていうか振り幅がすごいんですよ。ロックだったりポップだったりメタルだったりするんで、オーディエンスもいい反応を見せていた。
6曲目、「The Miles Away Girl」。この曲なんかはすごく正統派な感じがするんだよなあ。売れ線ていうか。この曲にもすごく美しいメロディーが潜んでる。それに飽きさせない作りになってるし。いい曲です。
7曲目、「My Baby Is A Headfuck」はこれぞロックンロールって感じの曲ですね。コーラスやピアノの効果も効いてます。
僕的に前半の1番の盛り上がりはやはり8曲目の「Suckerpunch」でした。
もうイントロが始まった時点で特大の垂直跳びですよ(笑)。血肉が沸き踊るとはこのことで、自然と体が動いちゃいますね。彼らの代表曲だし、言葉を畳み掛けるジンジャーのスタイルの基盤を作った曲じゃないでしょうか。これとカフェインボムは理屈ぬきにテンション上がるし、楽しみにしてました。
9曲目、「News Of The World 」はサッカーパンチの大爆発後だったので、おとなしく見てましたが、この曲もいい曲で、途中から曲調が変化するんですけど(whats next!の掛け合い後ね。)、そこがカッコよくて見せ場ですね。
10曲目、「Drinking About Life」は短い曲なんですけど、ムダがないです。ラストのジンジャーのヤギっぽい歌い回しがなんかすごく色っぽくてカッコいいです。
11曲目、「Love U Til I Don't」が1部のラストを飾る曲。サビがえらく爽やかな曲なんですけど、この曲は泣けますね。どこかに旅立ちたくなる 。途中のラテン系っぽいアレンジのアイデアとかどっから出てくるんだろう。本当に聴けば聴くほど味の出てくる曲です。ラストの爆撃みたいなドラムも迫力あったな。
1部が終わり、いったんジンジャー達は袖に引き上げ、しばらくすると2部がスタート。メンバーはビールを飲んできたみたいです。2部はシングルのB面を中心にしたセットリスト。
Wildheartsといえば、B面というくらい彼らはB面に1番聴いてほしい曲を持ってくることが多いです。
それも彼らなりのこだわりで、商業的に音楽が消費されることに憤りを感じていて、アルバムに未収録の曲はシングルで集めないと手に入らないものも多かったりします。
12曲目、 「Dangerlust」の静かでドラマチックなイントロで2部はスタートします。この曲はもう今は入手困難で僕も持ってないんですよね。結構凝った作りでカッコいい曲なんですけどね。
13曲目、「Show A Little Emotion 」と14曲目、「Down On London」は「Earth vs The Wildhearts」の日本版にのみ収録されている曲です。
再び、本日2度目の最高潮を迎えたのは15曲目、「Caffeine Bomb」。
この曲もサッカーパンチと同様、理屈抜きに盛り上がるキラーチューン。
短い曲なんですけど、Wildheartsの全てが凝縮されたような密度の濃い曲です。ここでのジンジャーの畳み掛けるようなボーカルは神の域に達してます。個人的には格闘家になったら、絶対この曲を入場曲にしたいです(笑)。Wildheartsの曲の中でも5本の指に入るくらい好きな曲で、何か大事な勝負事があるときは必ずといっていいほど聴きますね。
16曲目、「Girlfriend Clothes」はメンバー内の絡みも面白く、どんな風にもアレンジが効く、非常にライブ向きの曲だと思います。
17曲目、「 Shut Your Fucking Mouth And Use Your Fucking Brain 」はこれまた短い曲で疾走感に溢れています。
18曲目、「And The Bullshit Goes On」は癖になる良質なメロディーとリズム隊の激しさを持ち合わせた曲。
そして、19曲目の「Beautiful Thing You 」。この曲はめちゃくちゃ好き。ポップソングとしても優秀な曲だと思います。普通にいい曲なんだよな。純粋にメロディーが素晴らしい。誰かに優しくしたくなる。
20曲目は「Two-Way Idiot Mirror 」。この曲はポップすぎるくらいポップで、前向きでキラキラしてる曲。コーラスが生き生きしていて気持ちいい。
2部のラストは21曲目、「29 x The Pain 」。この曲は言わずもがなの名曲でしょう。ジンジャーの強く熱い意志が表れている詩と美しいメロディー。ラストを締めくくるのにこれ以上ふさわしい曲はないでしょう。泣けてきます。
アンコールでは3曲やってくれました。
1曲目は比較的新しめの曲、「Someone That Won't Let Me Go」 。この曲をやったのは意外でしたけど、改めて聴くと熱くてがんばろうって気になれるいい曲ですね。青春っぽさのある曲は大好き。
2曲目は「Sick of drugs 」。この曲は定番ソングですね。頼もしく力強いメロディー。ジンジャーについていきたくなります。皆拳を上に突き上げて歌います。
ラストのラストは「I Wanna Go Where the People Go」。
ここで、この曲がついに来たか!って感じでしたね。この日はもうやらないかと思ってたんですけど、やってくれましたね。Wildheartsでおそらく1番有名な曲ではないでしょうか。実際、僕もこの曲でWildheartsのファンになりましたし。他にもいい曲がたくさんあるのですが、イントロで一瞬にしてオーディエンスに火を点けるだけの威力を持っている、やっぱり特別な曲なんですよね。
ポップで輝いていて、迷いのない突き抜けたものがこの曲にはある。何度聴いても、何年経っても、色褪せない名曲です。
オーディエンスのほとんどが跳ね回って、大声で合唱して、本当にその一瞬を楽しんでいた。
ライブとは?ロックとは?と聞かれたら迷わず、この瞬間、「今」だと答えていたでしょう。
この誰もが認める名曲でこの日1番の盛り上がりを見せ、Wildhearts15周年ライブは幕を閉じたのでした。
会場から出ても、しばらくダウンを着ないで済むくらい、体が熱く高揚していました。
ジンジャーは僕のヒーローです。時として人は過剰な期待や幻想を人に抱くものですが、ありのままで歌っているジンジャーはそんなものを軽く超越していた。生き様をそのまま見せられたようで、カッコよくて、今まで以上にもっと好きになりました。
心の底から尊敬できて、あの人に憧れるとか、あーゆー風になりたい、と思えるくらい好きな人。僕にはたくさんいます。それってすごく幸せなことだよね。
いつかは僕が逆にそう思われるように、もっともっとがんばってカッコよく生きていかなきゃな、と思った夜でした。

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  1. 2008/11/23(日) 23:38:37|
  2. 音楽|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0
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