イラストレーター秋山亜軌の日記を中心としたブログです。イラストレーターとしての活動報告をはじめ、美術や映画、音楽の話、興味のある出来事など、幅広い話題を独自の意見を絡めて執筆しています。

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2007年、僕の記憶に残った13曲

2007年のやり残した企画です。
僕の記憶に残った13曲。せめて10曲にまとめたかったのですが、どれも捨てきれないくらい、いい曲達でして。順番をつけるなんてことはとてもできません。洋楽もよかったんですが、去年は邦楽の方がよく聴きましたね。去年リリースされたものがほとんどですが、そうじゃないのも数曲入ってます(柴田淳と民生。)。短い紹介文と共に、よかったら聴いてみて下さいね。

●Rooting For The Bad Guy/The Wildhearts
昨年は日本でも2月にライブをやったり、アルバム「THE WiLDHEARTS2007」を出したり、あまり知られてはいませんが(笑)、精力的な活動をした彼ら。この曲はそのアルバムの1曲目を飾る8分57秒の大作。ギターリフの嵐が押し寄せてくるめちゃくちゃカッコいい一曲です。ジンジャーが髪を振り乱しながら、ギターをかき鳴らす姿まで想像できる。
アルバムはどの曲も全盛期の勢いを取り戻したかのような出来映えです。

●Better That We Break/Maroon 5
これは昨年リリースされた「It Won't Be Soon Before Long」に収録されている11曲目の曲。もうこのアルバムからは何曲もシングルカットされていて、そのどれもがヒットしてますが、実際1枚目と比べて、相当クオリティーアップしたと思います。「This Love」のような神曲はないものの、全体的にクオリティーが高く捨て曲がありません。グラミーに輝いた前作を越えるのは相当プレッシャーがあったと思いますが、見事そのプレッシャーを打ち破った彼らに拍手。一線で活躍するってのは、それだけで賞賛に値することです。どの曲を選ぶか非常に迷いましたが、哀愁のあるこの曲が僕は1番好き。明るく楽しく踊れるだけじゃなく、こんな美しいバラードも作れるところがすごい。PVも必ずアダムとセクシーな女性達のカラミがあったり、目にも楽しいのです。

●Hold On/KT Tunstall
非常にセンスを感じるシンガーソングライター、KT Tunstall。この人も昨年2枚目のアルバムをリリースしました。リードシングルとなるこの曲は、「Black Horse & The Cherry Tree」寄りの彼女のハスキーでカッコいい女性の一面を押し出した曲。こっち路線は大歓迎です。アルバムは前半から中盤が勢いのあるアップチューン、後半は技巧と歌で聴かせるようなスローテンポの曲が収められています。

●Sing Songs Along/Tilly & The Wall
昨年のサマソニで見て以来、大好きになった彼女達。普段こういう音楽はあまり聴かないのですが、非常に新鮮で、とにかく楽しかった。通常のバンドではドラムが叩くパートをタップで踏んだり、それぞれがとても自由で、それでいてチームワーク抜群で楽しんでやっている。カラフルでポップでキュートなイメージ。CDで聴くのもいいけど、これはライブで生で体を動かしながら楽しみたい音楽だなあ。この曲はその代表みたいに楽しさが凝縮した曲です。

●Flathead/The Fratellis
このバンドもサマソニで見たんですが、とにかくノせてくれるし、またアルバムの曲に捨て曲がないんだよなあ。飽きやすくもあるんだけど、一発で聴く人の心をつかむのはすごい。で、なぜこの曲を選んだかって云うと、やっぱり1番高揚する曲だからですね。たぶんこの曲ってどこでやっても盛り上がるよね。いつ、とか関係なくボルテージ上がるでしょ。正真正銘のズルい無敵のキラーチューンだからです。少し古臭いのも僕的にはツボだったりします。

●ポケット カスタネット/Mr.Children
ミスチルは昨年結成15周年で、アルバム2枚、シングル2枚をリリースしました。精力的な活動でしたが、B面ベストはもうほとんど持っていたので、僕的にポイントはそんなに高くなく、「旅立ちの唄」もそんなに響かなかった。前半のオリジナルアルバム「HOME」はすごくいい内容で、こっちこそベスト盤のようなクオリティーだと感じました。「フェイク」なんてまさに昨年の世相を反映するような曲だと思う。けれど僕が選んだのはHOMEの曲群の中でひときわ存在感を放っていた、この「ポケットカスタネット」。コーラスでsalyuが参加していて序盤はスペーシーな雰囲気が出ているし、間奏でロックな感じになったと思えば、最後ではテンポアップし、疾走感に乗ってボーカルも情熱的になる。普遍的で刹那的な詩。強いて云えば構成は「CENTER OF UNIVERSE」のタイプに似てるけど、この曲はミスチルの今までになかったタイプの曲。

●Pain/吉井和哉
吉井和哉はソロになってから、少しずつ本来の才能を覚醒し始めていて、それでも2枚目くらいまでは危うい感じがあったんですが、昨年の「Hummingbird in Forest of space」では吉井節も完全に復活していて安心しました。1枚目は自暴自棄に作り、2枚目はまじめに努力して作り、3枚目で吹っ切れて作り、この4枚目では詩に意味すらありません。彼の場合、これが絶好調のコンディションであると云えるでしょう。こんなにその時の作者のコンディションがはっきり出てしまうアーティストも他にいないでしょう。「Biri」「シュレッダー」「バッカ」などいい曲がたくさんある中、この「Pain」を選んだのは、文句なしにセクシーでカッコいいから。今、自分が格闘技の入場で使うならこの曲ですね。野性的だしオルガスムを迎えられる曲(笑)です。

●それでも来た道/柴田淳
昨年、1番聴いたかもしれない。出会ってしまったのが柴田淳の曲。ベスト盤から聴きだして、他のアルバムも聴いたんだけど、この曲に1番胸を打たれました。何度この曲に励まされたことか。これだけじゃなくて、「夜の海に立ち...」「帰り道」「ため息」などいい曲を挙げたらきりがありません。暗かったりおとなしい曲が多いのですが、どの曲の詩も女性ならではの視点で描かれており、時には凛とした強さ、時には独特の毒が見え隠れし、ドキッとさせられます。そしてこの透き通るような声。恋してしまう声です。

●CUSTOM(JPNバージョン)/奥田民生
奥田民生は昨年活動20周年記念の年でした。そこでベストアルバムを通じて改めて、この人の才能を再確認したのですが、その中でこの「CUSTOM」を知りました。ぶっきらぼうで自然体、突然ふらっと現れて、一見隙だらけに見えるけど、襲いかかったらあっという間にこっちがヤラれてしまう。そんな侍のような男を地でやってしまうのが、この人です。「CUSTOM」はすごく身近な人に語りかけるように始まるラブソングでありながら、その愛が最終的には世界の果てまで広がってしまう、そんな曲です。僕的にはこの日本バージョンの方が熱くてライブっぽくて好き。とてつもなく大きな器を持っている男だなあ、と思います。

●慰みブルー/BONNIE PINK
ボニーちゃんが再びメジャーに戻ってきた。エビちゃんのCMに使われたりして。それが昨昨年のこと。昨年は「Thinking Out Loud」を引っさげ武道館ライブまでやりました。アルバムの内容は余計な音をそぎおとしてボニーちゃんらしからぬロックな感触に。ちょっとせつなくてはかなげな曲がこの人の真骨頂だと思うので、僕的にはこのアルバムは少し弱かったです。もっとボニーちゃんはできると思います(何様だよ。)。「Lullaby」「Water Me」「Chances Are」などはそういう感じもあって好きですけどね。この「慰みブルー」はサウンドが無国籍な感じで好きです。悲しいけれど揺られている感じがとても気持ちいい不思議な曲。

●閃光少女/東京事変
この曲は激しくCD化希望です。昨年リリースされたアルバム「娯楽」は林檎ちゃん以外のメンバーが曲を書いているせいか、イマイチでした。詩はせめて全て林檎ちゃんがよかったです。「私生活」や先行リリースされた2曲はすごくよかったんですけど、それでもやっぱり林檎ちゃん作詞作曲のスタイルにはかなわないってこの曲聴いて改めてそう思った。やっぱりバンドに限ってはワンマンプレイでOKと思える。「閃光少女」にはソロの頃のような青くひたむきで刹那的な林檎ちゃんが伺えます。いくらこの人がロックじゃないと云っても、この人の存在感がロックなんだから仕方ない。曲調は全然違うけど「ギブス」の第2章のような詩ですよね。

●What's up, people?!/マキシマム ザ ホルモン
サマソニで見られるということで、予習して行ったんですけど、友達が前からファンでどこがいいのかわからなかったんですけど、実際見たり聴いたりしてるうちによくてハマったんですよね。けっこうフザけた詩が多いんですけど、それが不思議と1度魂に着火すると消えないんですよ。「糞ブレイキン脳ブレイキン・リリィー」なんてなんでこの詩でこんなにせつなくて感動的なんだろうと思う。これ言葉の意味知らなかったら泣いてしまうかも。「チューチュー ラブリー ムニムニ ムラムラ プリンプリン ボロンヌルル レロレロ」はめちゃくちゃ変態的で怖い詩なのにものすごくポップで引き出しの多さにびっくりする。兄妹の美声は云うまでもなくね。僕的には詩も含めて「What's up, people?!」を1番推したい。これはふざけてないけど、バンドのカラーも出しつつロックしてるなあと思う。なによりカッコいい。

●とび魚のバタフライ/チャットモンチー
チャットモンチーなんかも聴くんですけど、僕なんかの年で聴いてるって書くのはすごく恥ずかしかったりする。若い女の子達のための音楽だと思いますから。このバンドは昨年出した2枚目「生命力」で一気に力を付けたなって感じです。1枚目を聴いた時はジュディマリの二番煎じ的に見えたし、ムダに似たような曲が多かったし、詩もつたなかった。2枚目は詩や歌、音にも個性が出てきたし、幅が広がり、ムダな捨て曲がない。本当一気に成長しましたね。バンドにとって意味がある曲で云えば「親知らず」や「シャングリラ」「素直」なんかだと思いますが、この「とび魚のバタフライ」は個人的にも爽やかで新鮮で開放感があり好きです。海外旅行にも持っていったし思い出深い曲です。
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  1. 2008/01/07(月) 03:21:02|
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