イラストレーター秋山亜軌の日記を中心としたブログです。イラストレーターとしての活動報告をはじめ、美術や映画、音楽の話、興味のある出来事など、幅広い話題を独自の意見を絡めて執筆しています。

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まとめて映画の感想2

今日もまとめて映画の感想です。
まず、「きいてほしいの、あたしのこと ウィン・ディキシーのいた夏」。
とってもハートウォーミングな感動作。主人公のアンナソフィア・ロブ(とっても演技が上手で、ダコタ・ファニングのライバルと目されています。)は「チャーリーとチョコレート工場」でガムばっかり噛んでた子です。この子と、微笑みを浮かべるウィン・ディキシーという愛犬が周りの人々を幸せにしていく物語。これは隠れた名作ですね。小粒ではあるけど、ささやかでいつまでも続くような光を放つ映画。「ストレイト・ストーリー」ほどではないけど、感動の種類は似ています。子供はもちろん、大人が見ても深みのある感動があると思う。
こういうジャンルの映画はエピソードとセリフがいかにセンスがいいか、にかかっていると思うのですが、いわゆる捨てや無駄のない脚本で日本語訳をした人にも感謝しないといけないと思う。1つ1つのセリフが心に響いた。いい映画です。オススメ。



「ガタカ」。某サイトで異常に評価が高かったので、楽しみにしていました。彼女はすごく感動してたけど、僕は正直、なんだこれ?っていう感じでした(悪い意味じゃないんだけど。)。何か釈然としない映画でしたね。で、あとあと考えると内容はすごくヒューマンで僕ごのみなんですが、SF的な雰囲気であくまで熱いヒューマンドラマをクールにスタイリッシュに静謐に演出しているんですよ。それがいいって云う人と、熱いものは熱いものとして出してほしいっていう人とで好き嫌い別れる映画じゃないかな。僕はどこか盛り上がりどころをズドーンと作ってくれないと嫌なタイプなんです。決して悪い映画じゃないし、すごくテーマとしては考えさせられる内容でした。遺伝子の優劣をコントロールできる近未来の話。そんな世界で夢を叶えるため、自分を偽って嘘の上塗りを続ける主人公をイーサンホークがナイーヴに熱演してます。ユマサーマンもクールでスタイリッシュでキレイ。ジュードロウは文句なしに天才役をかっこよく演じてます(この役おいしすぎです。)。主演3人はすごく輝いてます。これもぜひ1回見てほしい映画ですね。



「アモーレス・ペロス」。メキシコ映画。「21グラム」の監督さんが作ってます。この監督の作風は「報われない愛」っていうのを描くことにあると思う。全てのエピソードで登場人物達が激しく愛を求めていながら、報われずに終わるのです。せつねえー。
オムニバス形式でいくつかのストーリーがあり、それらが相互作用を及ぼしあうような構成。1話目の主人公、ガエル・ガルシア・ベルナルは乗りに乗ってる売れっ子で、とてもイケメン。「モーターサイクルダイアリーズ」では若かりし日のゲバラ役でしたが、ここでは全く違う表情を見せてくれて、いい役者だと思いました。
うーん、個人的にこういうぺシミスティックな映画は好みじゃないですね。普通には面白かったけど。希望が無さ過ぎる。僕はもっと愛情っていうのはあったかいし、一生懸命伝えれば伝わるものだと信じています。
映画としてもそんなに新しさを感じなかったし、尺が長いように感じました。少し間延びしてた。それともっと直接的に各ストーリーがリンクしてたらよかったな。べっこの話を無理矢理1つに束ねてしまったような感じで、あまり必然性を感じない。強引な感じがして、1エピソードだけで魅せる自信がないように見えてしまった。


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  1. 2006/07/03(月) 23:45:39|
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