イラストレーター秋山亜軌の日記を中心としたブログです。イラストレーターとしての活動報告をはじめ、美術や映画、音楽の話、興味のある出来事など、幅広い話題を独自の意見を絡めて執筆しています。

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伊豆旅行その4

2DAYS目。旅行のわりにぐっすりと眠れ、気持ちよく目覚めました。
朝からあいにくの雨。でも気分はとてもよかった。
僕は部屋を片付けた後で、コーヒーを飲みながらテラスから雨を見つめていました。テラスで音楽を聴いていると、なんだかすごく落ち着いた気分になってた。適度な清涼感を保った雨風が不思議と心地よかった。
男連中で、今日帰るの残念だなって惜しんでたけれど、また来たいなあ、なんて口々に呟きながら、静かな雨に癒されていた。女の子達の朝食を作る音に誘われるように、トレーラーハウスへ。
テレビでは先日の亀田兄弟とKIDの壮絶KOシーンを振り返っていて、結果はわかっているのに白熱した。
朝から目玉焼きとトーストを食べ、コーヒーを飲むのは、すごくありふれた光景でも特別と感じた。皆で食べたことがとてもいい思い出として残ってます。朝食を取り囲む僕らとトレーラーハウスの外の包み込むように優しい雨が美しいコントラストになっていた。
そのあとのんびりしていると管理人のおばさんにチェックアウトを促され、せかされるように車に乗り込み、キャンプ場を後にしました。
そのあと、温泉に行くか水族館に行くかで迷った挙句、温泉でリフレッシュしよう、ということになりました。
僕は毎度のように体もあれもしょぼいので(笑)堂々とできないんだけど、温泉自体がすごく大きくてテンションあがりました。雨の中、入る風呂っていうのも初めてだったし。ただ文句つけるとしたら、あれだけ広くて、たくさん風呂が作れるんだったら、もっとバリエーションがほしかった。どれも同じ感じで飽きてきたので、僕はすることしたら、早目に出てきてしまった。(ちなみに僕の友達は女並みに長風呂。)
それにしてもあれですね。関係ないけど、変な話、皆包茎じゃないんですよ。確立的には7割包茎らしいのに僕の友達はやたらズルむけ率が高いのよね。だからなんだって話ですが(笑)。
僕は一人風呂から出てそそくさと着替えると、喫煙所でセンチメンタルな気持ちでタバコをふかしていた。僕だけ包茎だからじゃなくて(笑)、正午を回って14時くらいになっていて、だんだんと次の日の仕事が気になってきてしまったからです。こんなに楽しかった旅行の終わりに目がいって、憂いを感じて鬱になった。しばし自分のこれからを考えて絶望的な気分になっていました。この旅が終わったら、世界の終わり、みたいな気持ち。
そんな時に例の百獣の王気取りの友達がキリンのTシャツで現れて、救われた。また楽しい気分が戻ってきた。
風呂上りにコーヒー牛乳飲んで、ベランダでざっくばらんにしゃべりました。ヘルニアの友達の話とかで盛り上がった。
温泉にはマッサージルームからエステまで完備されてて、土産屋さんもあって、そこでせっけんのセットを彼女用に買いました。女友達に、彼女の?と聞かれ恥ずかしそうに、そうだよ、と云いました。
それから広いフロアで、友達にムーンウォーク教わって、皆でフロアを無重力に変えた。アビー"ムーン"ロードですよ(意味がわからん。)。僕はできなかったから結局ツイスト踊ってました。最近踊るのマイブームなんですよ。ツイストといえば秋山って云われるくらい自分のカラーにしたいと思ってるんです。パルプフィクションのトラボルタくらい似合いたい。
あとタオルで、寝てるやつをしばくサディストゲームやアローナごっこで盛り上がりました。
そのあと、車で最高のおまんまを求め、沼津まで車で移動です。雨が強くなってきて、沼津に着いた頃には17時を回っていました。もう今日は遅くなりそうだと覚悟を決めていました。それはすなわち次の日の仕事の死を意味する。
市場で一番おいしそうなお店を探して、のれんをくぐると、僕は迷わずウニ丼を頼みました。1800円もするやつです。沼津といえばマグロらしいのですが、僕はウニ。エニウェイエニタイムウニです。
隣に子供がいて、おじいちゃん、おばあちゃん、その他もろもろの親戚に囲まれて一人好き放題たっかいもん頼んでて、僕らムッカーていう気持ちと、単純にうらやましいという思いと、ロクな大人になるはずがないという期待の目で見てました。あいつも大人になったら苦労すんだよ、せいぜい今のうちにいい思いしとけ、と僕ら大人気無かったです。
早めにウニ丼を平らげると、僕は一人、親のお土産探しに猛ダッシュ。
17時になるとほとんど店が閉まってて(雨が強かったせいやG.Wのせいでもあるんだろうけど。)、やっと見つけた店で、そこのおっちゃんに今旬なのはどれ?って聞いて選びました。市場で買うときの醍醐味やね。金目鯛とアジの干物をセレクトして送ることにしました。後日、親がとても喜んでくれて気分がよかったです。これからは懐が深い男になりたいんで、そういうとこにも気が利くようにしたいですね。
戻ると皆が満腹で待ってて、その頃外はどしゃぶり。友達が車を寄せてくれて、皆で一気に乗り込んだ。
あとは帰路を急ぐのみ。この頃には皆疲れからか、熟睡モードに入りました。運転手と助手(バーネット)がここではがんばってくれた。感謝してるぜ。寝てたから、知らないけど。クレイジーなカーナビのナビ子さんともやっとわかり合えた様子でした。
心配した帰省ラッシュは起こらず、交通は通常通りでした。スムーズにエビナインターまでたどり着き、トイレ休憩。思った以上に早く帰れそうな雰囲気でした。
もうぶっちゃけ、旅は終盤の終盤。僕のマインドをヘンに圧迫するテンション。G.Wはまだ終わっちゃいねえ、楽しもうぜ、と叫びました。強がりだったかもしれない。頭では終わりを理解してたけど、終わってほしくなくて心が叫んでる感じだった。
僕は何かこの旅の記念がほしかった。淋しくてつらい時、いつでも思い出せるようなものを。それで買ったのがガシャガシャのスーパーボールでした。

iruka.jpg


最後は皆起きていた。車が通り過ぎる道、ネオン、料金所などを一つ一つ数えながら、慈しむように景色を眺めていました。やがてビル街が現れ、本当に現実に引き戻されていくんだ、と実感すると胸がそわそわして、不安でいっぱいになって、でも皆でいたら怖くなかった。
新宿でお別れ。一人一人減っていき、同じ方向の3人で電車に乗りました。男友達は、不安だらけの僕に面白がって、明日から(仕事で)大変だな、と笑いながら何度も僕にプレッシャーをかける。やなやつですが(笑)、3人とも日常に戻されたくない気持ちは一緒でした。特に彼が先に降りて、ネガティヴな女の子と2人きりになると、お互い自信が無い同士なので、憂い合ってましたよ。僕は強がって、「まだG.Wは終わってないよ、まだあるよ」って云ってたけど(この時すでに21時。)、内心もう終わりを受け入れていた。「じゃ、あたしもこれから友達にお土産渡しに行こうかな。」なんて云ってくれたから、少し希望も持てたけど。
妙にこの子としゃべるといつも落ち着く。とても優しい声だと思う。神父さんの話を聞いているようで、何かと対立する攻撃力が一切ない声だ。降りる時に「また遊んでください。」なんて云うから泣きそうになってきた。「また遊びましょう。仕事がんばってね。」っていうのが精一杯だったよ。
その後、吉祥寺に偶然彼女がいて、待ち合わせて一緒に自転車押して帰りました。
途中、今回の旅が楽しかったことを、何度も何度も繰り返し彼女に話して、G.Wの幕を下ろしました。
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  1. 2006/05/24(水) 02:57:16|
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