イラストレーター秋山亜軌の日記を中心としたブログです。イラストレーターとしての活動報告をはじめ、美術や映画、音楽の話、興味のある出来事など、幅広い話題を独自の意見を絡めて執筆しています。

スポンサーサイト

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告|
  3. トラックバック(-)|
  4. コメント(-)

新年会 in PINK BIG PIG

●1月2日夜、新宿は歌舞伎町にある、PINK BIG PIGにて、新年会をしました。
メンバーはワタクシ秋山亜軌とS.T.O、ナナ(ワサワサベイビー)、オグー、ナオちゃんの5人。
渋谷トナカイの核となるメンバー、シンちゃん、フィジー、ヨシノ、なっちゃんらは実家に帰っていたので、これを渋トナの正規の新年会とみなすのには反論の声もありますが、裏メンバー、裏新年会、そう呼ばれるのも大いに歓迎じゃない、ということで、僕はしてやったりの気持ちでした。
基本的に僕の大好物のメンバーですからね。
この日、他にも誘った人が2名いたのですが、1人は猫、1人は犬の世話で断られるという変な日でした。
このお店はですね、前払い制で、バーテンのように正装したスタッフの方がDJやピアノ演奏などを披露してくれます。あと食事はバイキング。大きなフロアがあれば、カラオケ付きの個室もあり、ダーツやメダルゲームもあり、カップルでくるもよし、大勢でパーティーを開くもよしで、なかなか面白いお店でした。怪しげな廊下も異空間て感じで楽しい。雰囲気は好き嫌い別れそうだけど、僕はこの下品でエロティックな世界観、いいアイデアが浮かびそうで好きでした。紙一重な感じがどうにもたまらない。
なにより空いてたのがよかった。ほぼ貸しきり状態だったし。僕がホットペッパーの券をプリントアウトしていって、飲み放題、食べ放題の2時間制にしました。手に透明の印を押してもらうと(ブラックライトにのみ映し出される特殊な仕組み。)飲み放題の証明になるっていう演出もよかったね。

20070103210532.jpg

しばし、このお店で、それぞれ思い思いの食事を取って、新年の顔合わせを含め、年越しトークしました。オグーとナナは初顔合わせだったのですが、特に緊張する様子は無かったのでよかったです。オグーは年下のナナに、姉さん姉さんといい、扱い方を履き違えた感じでした(笑)。ナナはナナでオグーの名前を聞き間違えて「フグ」と呼んでました。この日もナナの食欲はすごかった。ギャルソネを目指してるらしい。やたら「食べ過ぎたー。」を繰り返してました。
しかし、オグーとナオちゃんが加わると、雰囲気がソフトになりますね。彼らは優しい。ヨシノやフィジーといったいじりがいのあるキャラがいなかったのも大きいけれど、いつもはいじられてばっかりのS.T.Oもこの日は丁重に扱われて悪い気はしなかったのではないでしょうか。それにしても、あいつの何でも幹事まかせなのがどうにも気にくわん。呼んでほしいという割りに来ると全くしゃべらないし。
新年の映画の話でナナが「大奥」を見たいと云ったのは笑った。僕らが硫黄島と鉄コン筋で意見が割れてたところで、えー、そこかい!っていうセレクト。ナナは面白いなあ。
一通り食事を終えると、ダーツコーナーへ。カクテル片手におしゃれにダーツ。いいね、大好きだ。僕とナナ、ナオちゃんチーム対オグー、S.T.Oチームの対抗戦。特に上手い人はいなかったので、いい勝負になりました。ナナは届かなくて女の子っていう感じでした。ナオちゃんはとなりの空いたスペースでひたすら練習してました。ナオちゃんてけっこう美濃輪タイプで(笑)自分の世界感を描ける人。かなり直感的な感じがする。練習しながら、うん、これだ、とかって自分自身のフォームを確認するように納得するように1人で黙々と投げ込んでた。僕には1回目と2回目の投げ方のどこに違いがあるのかわからないけど、彼女の頭の中にははっきりと完成形のイメージがあるんだろうな。
オグーは変に狙ってないのがいいのか、好成績だった。S.T.Oもオグーに師匠お願いします、とかって持ち上げられて楽しそうでした。カブトガニみたいなえりあししやがって。
ダーツを何回戦かしてあっという間に2時間が過ぎました。オグーとS.T.Oは出る5分前になってハヤシライスよそってきて食べてました。小デブコンビ。
その後、ボーリングしようと思ったのですが、どこも新年で混んでいて45分待ち。なので新年会らしくカラオケへ。ナオちゃんのナイス交渉で相当安いコースでいい部屋になりました。
このメンバーでカラオケやるとどうなるのかな、と思いましたけど、技術戦の正統派カラオケになりました。採点モードでやったのもあるんだけど、一人一人ちゃんと歌って皆が耳を傾けるという、ありそうでなかなかない感じになりました。誰かが歌ってる時にしゃべってる人がいなかったし。歌い終わると自然に皆が感想を云いあうという。あまりないですよね(笑)。
ナオちゃんとカラオケ行くのは初めてだったんですけど、いい意味で予想外だった。しゃべってる声より歌声は高音まで出るし、上手いんですよ。たぶんラジオで聞いただけの曲を覚えて歌ってると思うんだけど(J-WAVEでプッシュしてる曲が多かった。よって僕もナオちゃんの選曲はどれも口ずさめた。)、オリジナルの音程をできるだけ忠実に再現してた。かなり音程がいいんだと思う。で、やっぱりここでもナオちゃんには直感のようなものを感じた。どこでも自分の世界に入れて、それを外に見せていく力があると思う。本人は気に入ってなかったみたいだけどチャットモンチーの「シャングリラ」はよかった。この曲自体好きだけど、彼女の声にハマってたと思う。シーモの曲も女の子が歌うとまた違った感じになって面白かった。B系ナオコかっこよかった。可能性を感じたよ。
安定感はナナが1番かな。ミーシャや宇多田とか難しいものにチャレンジしてたけど、完全に歌いきれてた。ぶれがない。相変わらず上手いなあ。テクニックと安定感はピカイチですね。
それでも、この日、1番の高得点を叩き出したのはオグーのなごり雪でした。92点だったかな。この曲では皆で揺れながら一緒に口ずさんでいたっけ。確かにこの日1番皆が一体になった曲でしたね。オグーの朴訥なキャラにも非常に合ってて、いい雰囲気でした。オグーは冬にちなんだ曲をたくさん歌ってた。自信のないオグーを皆が「歌えてるよ!」と励ます暖かい場面が何度もありました。
S.T.Oはなんかガツガツした曲ばっかり選んでましたね。臨戦態勢みたいな曲ばっかり。イエモンのスパークに始まり、リアルフェイスにピンクスパイダー、エグザイルとグレイのスクリーム、世界はそれを愛と呼ぶんだぜ、というセットリスト。きっと精神は猪突猛進なんだろうな。でもそのわりに歌は覇気がなくて、そのギャップに笑った。イキたいけどイケないみたいな感じ。あいつはあいつでもがいています。世界はそれを愛と呼ぶんだぜは僕がS.T.Oにリクエストしたんですよ。僕的にこの曲を歌うS.T.Oが1番リアルフェイスなんですね(笑)。モンスター合コンで初披露した時から似合うなあ、と思ってたんですよ。今年だけで4回くらいあいつの、世界はそれを愛と呼ぶんだぜを聴いてる気がします。本元のサンボマスターより聴いてるよ(笑)。いつも「愛と平和!」って歌うS.T.Oに爆笑します。あの寒々しさには狂気すら感じる。
僕は箒星で巻き返しを図るも90点止まりでした。今回は幅のある選曲ができてよかった。ミスチル、吉井和哉、バンプ、スピッツと好きな曲一通り歌えたし。楽しかったです。ちょっと正統派すぎたかな。次はなごり雪越え目指したいです。
ラストはスピッツメドレーを皆で歌いました。この日の穏やかな雰囲気を象徴するようなラストでしたね。
僕は終電に7分前に滑り込んで帰りました。反省点は終始、和やかすぎて爆発力にかけたこと。それが西武ライン組のよさでもあるんだけど、どっかにピークを持っていきたかったというのがありましたね。次はどかーんと行きたいです。
スポンサーサイト
  1. 2007/01/03(水) 21:17:01|
  2. フレンドシップ|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

生誕100年記念ダリ回顧展

●1月2日 生誕100年記念ダリ回顧展
1月2日、再び上野へ。この日はダリの回顧展を見るためにやってきました。去年見たいと思っていた美術展で、見られなかったのがダリ展とエッシャー展だったので、年始になんとしてもこの2つを見ておきたかった。まずは会期が4日までのダリ展から制することに。

20070103210458.jpg

↑入り口からダリが不意打ち気味にお出迎え。

20070103210516.jpg

↑「やれんのか?」挑発的に難問を投げかけるような表情に高揚感は膨れ上がる。

20070103210303.jpg

↑会場は長蛇の列。90分待ちの大盛況です。

20070103210327.jpg

↑見てくださいよ。この人の列。

20070103210414.jpg

↑さすがダリ。人気者です。とりあえずこんなに絵を見るために並んだのは初めてです。藤田の時より混んでました。

20070103210436.jpg

↑なんとなく田中角栄時代にモナリザが日本に来た時の映像を髣髴とさせる。テレビでしか見たことないけど。

僕の中でダリは1人の画家という以上に、セザンヌと並んで「近代絵画の父」という見方をしてしまいます。ダリと云えば天才や狂気というフレーズがまず取り沙汰されますが、先人の絵画の流れを完全に理解し、技術をマスターし、リスペクトを忘れていない人だということも重要でしょう。だからとても学べる部分が多いのです(ミレーの晩鐘をはじめ、他の人の絵画で発見してくれたことも非常に多い。)。
古典から近代までの絵画を分解し、技術や技法、様式を用いりながら、わかりやすく誇張したり、最新の科学と組み合わせたり、時には別の1面をフィーチャーしたり、その多彩さには驚かされます。しかもそれが単なる模倣で終わらずに、自分の表現まで昇華させているところがすごいのです。
ほとんどの作品は画集で見たものだったので、それらを生で見たらどういう感動があるんだろう、当初の鑑賞のポイントはそこに持っていったつもりでした。下地の感触はどんなか、タッチの付け方、色の置き方はどんなか。でも実際ダリの絵を目の当たりにすると、その複雑で奇妙な世界観に魅せられてしまって、テクニックの部分にはあまり目が行かなかったですね。会場がすごく混んでたのもあり、あまりニュートラルな気持ちで見られなかったのもあるけど(はみ出しちゃいけない線があるじゃないですか、そこに人に押し出されて入ってしまうくらいの大混雑、狂乱ぶりだったのです。)自分の中で、頭で考えるより、感覚で味わう種類の美術展だと鑑賞ポイントの切り替えがありました。
もちろん表現に幅のあるダリだから、技術面でうならされた作品もありました。それが「パン籠」という作品。この作品が僕の中では1番「本物」を見ることによる感動は大きかったな。他を寄せ付けない神の域に達した技術によって紡ぎ出された作品だと思いました。フェルメールのように静謐な世界を感じます。そこにはただのパンと籠を描いただけなのに、神々の世界を匂わせる。宗教的な観念までを描き出している。

pankago.jpg

↑「パン籠」。シュールレアリズムの作品群の中で一際光る、ダリの高度な技術力を証明するような作品。でもこれも写実を凌駕するっていう意味ではシュールレアリズムだと思いました。それくらいの肉薄したリアリティーをこの絵は持っています。写真やスーパーリアリズムでは描けないリアリティーがこの絵にはあります。

ダリのたくさんの無意識のイメージとでも云うべき、作品群を見ていると、この人の作品はシュールレアリズムで、ありえない世界を描いているわけなんだけど、どれも妙に現実感を伴っているんですよね。シュールレアリズムなのに現実的。ダリが描いている世界はファンタジーでは決してない。そこが面白いと思った。
実際にそんなことが起こりえるのか、誰もが想像するけど、敢えて絵にすべきことでもないようなことを描いている。実際に存在するものがその物質としての本来もつべき、形状や質感、常識を覆してしまう。当たり前だと思っていたものが、ある日目の前でいともたやすく覆ってしまう、そんなことが僕らにはおうおうにしてあります。ダリの絵にはそんな社会への寓意も込められているのではないでしょうか。
ところで、ダリと比較するとなると、すぐに同じくスペインの天才として真っ先に浮かぶのがピカソですが、天才の定義づけって一体なんだろう、そんなこともこの美術展を見ていてふと感じました。より多くの優れた作品を残すこと?幅広いジャンル、スタイルの絵画を描くこと?技術が卓越していること?唯一無二の世界を描けること?その答えは結局わかりませんが、ダリとピカソ、そして藤田、この3人の天才が同じ時代を生きていたと思うとなんだか興奮します。
ダリとピカソの天才性は似ているけど、ピカソが晩年、幼児的な絵画に画風を変えるというのは懐疑主義的というか、後退的な感じなのに対し、ダリは常に最新の科学を作品に吸収していったのは進歩的な感じがします。でもどちらが天才というのは僕には云えないですね。ただダリとピカソを比較してみるのは面白いと思った。

kimiyou.jpg

↑ダリの絵で見たことがなかった絵の中ではこの「奇妙なものたち」が強烈に焼きついています。赤と濃紺の色彩の強烈なコントラスト、ダリのほかの絵画に見られる象徴的なモチーフ(溶けた時計、パン、ピアノ、引き出しなど。)をふんだんに配し、見事に淫靡な怪しさと美しさの危険なバランスを醸し出すことに成功しています。更には1枚ものの絵の中に様々な痕跡を残すことによって、見る側に様々なストーリーを想像させる工夫をしています。イスに残る人影や、ドアの開きかけのファスナー、何が覆ってあるかめくってみたくなるモコモコ蠢いている布など、ダリが心理学を巧みに利用しているのも伺えます。

kioku.jpg

↑「記憶の固執の崩壊」。「記憶の固執」は見たことがある人も、こっちの崩壊バージョンは見たことがない人が多いのではないかと思います。これは原子核の発展を絵画に取り込んだ作品。この絵を見ていて考えていたのは、ロシアの人体実験。冷戦時代にロシアは瞬間移動の実験をしたという噂があります。原子を分解させ、再び元に戻すというものですが、失敗し、下半身のみ出ている状態で、上半身は壁と同化したとかグロい話を聞いたのを思い出しました。あと「キューブ」や「ザ・セル」って映画だとか、もろこの絵のイメージですよね。ダリが後世に残した影響って計り知れないと思います。

他にも素晴らしい作品はたくさんありました。「早春の日々」「手(良心の呵責)」「秋のパズル」「愛情を表す2切れのパン」「生きている静物」「世界教会会議」など、どれも捨てがたい傑作揃いでした。
「世界教会会議」を見るといつも胸が痛くなるのですが、ダリのガラに対する愛情はどこか神格化していて一方的なもので、高村光太郎の智恵子に対する愛情と似ています。ダリの幼少期から続く報われない不遇な愛の遍歴がこの狂った天才的な世界を生み出したと思うと、画家の中では成功したダリと云えども常に孤独で幸せとは云いがたいなあ、なんて思ってしまいます。
ところで、今回の美術展、鑑賞者の感想がレベルの低いのが多かったなあ。絵を見ながら、ほかのお客さんの声に耳を澄ましてると、皆一様に、これは何を描いてて、こういう意味で、っていう見方しかできないんですよね。日本人特有なのかもしれないけど、ものがあったとすると、それが自分の理解できないものだと、あいまいなまま受け入れることができないみたいなんですよね。あげく意味がわからないとイライラして連れに八つ当たりしてる人までいました。皆頭で考えちゃって、感じる見方ができないんですよ。神経質で職人気質なのが日本人。技の細かさとか技術を見るのは得意なんだけど(ついでに人情や風情にもめがない。だから印象派は定着する。)、芸術方面はからきし向いてない。まあこれだけ混んでる美術展で、難問ふっかけるようなダリの絵、しかもその絵には答えなんかないわけで、本当はあまり大衆向けではないんですよね。ダリって。でもあれだけメディアで取り上げられたから普段絵を見慣れてないような人まで来ちゃう。それは美術の発展として悪くないけど、なんだかなあって思っちゃいました。とりあえず付き合いたてのカップルとかファミリーには目を覆いたくなるであろう作品もたくさんあったし、その辺はどうなんでしょうね。

P.S 同期にブンカムラで開催されてるエッシャーとも何か偶然ではない関連性を感じます。ダリのダブルイメージなんてまさしくトリックアートのそれだし。僕的にはエッシャーよりこっちでした。

  1. 2007/01/03(水) 21:11:20|
  2. 美術展|
  3. トラックバック:5|
  4. コメント:11

浅草→上野巡り。with S.T.O

●1月1日 浅草→上野巡り。with S.T.O
元旦は昼から浅草へ。友人のS.T.Oと初詣の約束をしていたのです。前日は朝の5時まで遊んで、家帰ってからはおせちを食べながらダイナマイト!!を見ていたので、正直ほとんど寝てない状態。我ながらタフだと思う。
予想はしていましたが、元旦の浅草は人がすごかった。駅から駅員が通路の整備をしているし、特に浅草寺まわりはまるで戦争寺とでも云いたくなるくらいの人の山(初駄洒落ですね、まあいいか。)。
ただ、僕とS.T.Oの間ではかなりの温度差がありましたね。僕からすれば、昨日すでに新井薬師で初詣を済ましているので、こんな行列に並んでまで初詣なんてバカバカしい、時間の無駄だって感じだったんだけど、S.T.Oからすれば大晦日に呼んでもらえず、家でおとなしくテレビ見て過ごす羽目になって、不完全燃焼の年越しを送って、初詣にかける思いはなみなみならぬものだったわけです。でも明らかに並ぶのにイライラして嫌がってる僕に、いいじゃん、どうせヒマなんだから、って云うのには、腹が立った。相変わらず空気読めないヤツだなあ、お前と一緒にすんなよ、と思いつつ、僕も昨日呼んでやれなかったのは悪いと思ってたんで、1時間は付き合ったけど、さらに1時間かかるというアナウンスがあって、さすがに耐え切れず、列から抜けて、1人で自由行動を始めました。
そもそも人ごみは大の苦手です。人酔いしちゃうんです。あの寒い中、あそこまでして、初詣したい人間があんなにいることがにわか信じがたい。ひょっとして奴らは皆、エイリアンなんじゃないか、人間だとしたら狂ってる。そんなことを真剣に考えてしまいました。
1人になると、まず親の土産にせんべいを買って、その後、人がなるべく居ないところまで、逃亡しました。
浅草自体はすごく風情があって好きな街なので、ゆっくり歩きたかった。S.T.Oとはそもそもの目的が違ったのです。彼はたぎるテンションを燃やし尽くしたかったろうし、僕はまったり落ち着いた時間を過ごしたかった。僕はお台場までの水上バス乗り場の付近で、黄昏の空や、雲のオブジェや水上バスを写真に収め、癒されていました。
寒さに身を震わせていると、無事参拝を済ませたS.T.Oと合流して、今度は上野へ。
上野でお気に入りの韓国焼肉屋さん「絵のある街」へ。いつもは黄昏タイムといって、安くなる時間帯なのですが、三が日はそれがなかったので、ちょっと高くつきました。でもお肉はおいしかったです。S.T.Oは焼肉慣れしてないなあ、と思った。全然ひっくり返さないんだもん。すごい焦げたし。もっと遊んだ方がいいよ。そして、なぜか昔の僕の年賀状をもってきて見せてくれた。すごく青臭くて恥ずかしかったです。妙にセンチメンタルになって、恋バナとかしちゃいました。振り返ると、何も知らないのをいいことに、随分恐れ多いことをやってのけた。僕も変わったな。だけどね、人というものはずっと同じではいられない生き物なんですよ。いつまでも、同じ武器じゃ戦えないし、その都度自分に似合った武器を選ばなきゃ。不自然なのが一番ダサいから。もう僕もただのロマンチストじゃないんですよ。もうさすがに色んなことが見えてきたし、その分できなくなっちゃったこともあるし。今の僕は異性からピンとくる存在ではないかもしれない。ひょっとしたらすごく中途半端な存在かも。でも、恐れを知ることで身に付けた強さっていうのもあるんですよ。僕はそれを押していこうと思うんですね。
その話はともかく、その後U2というお気に入りのお店で、福袋を買って帰りました。4万相当のものが1万で買えちゃうんだから、福袋ってすごいよね。

20070103191128.jpg

↑人力車。こんなのあるって知ってたら、もっと女の子呼ぶのがんばったのに。S.T.Oと2人じゃねえ。盛り上がりませんよ。全く。

20070103191103.jpg

20070103191035.jpg

↑水上バス。お台場まで行ってくれます。こんなのあるって知ってたらねえ。もっとたくさん友達呼びますよ。大勢で来たらさぞ盛り上がるだろうねえ。

20070103191008.jpg

20070103190940.jpg

↑歩行者天国。それになぞらえてか、キリスト教がさかんに広報活動してました。神様ってほんとにいるのかなあ。

20070103190906.jpg

↑浅草寺。いや戦争寺。人多すぎ。発狂しそうになった。

20070103190839.jpg

↑このオブジェ、結局なんなんでしょうね。昔大好きでした。

20070103190808.jpg

↑黄昏の街を背に~って歌っちゃいます。

20070103190741.jpg

↑抱き合えたあの頃が~歌っちゃいます。

20070103190714.jpg

↑この鳥の止まり方がシュールで気に入ったので何枚も撮ってました。

20070103190635.jpg

20070103190559.jpg

20070103190522.jpg

↑船は進むよー。

20070103190453.jpg

↑ブーン、ブブーン。アゲアゲです。

20070103190423.jpg

↑ケツです。うひゃっはー。

20070103190357.jpg

↑忘れ去られた公園の水飲み場。
  1. 2007/01/03(水) 19:21:52|
  2. フレンドシップ|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。