イラストレーター秋山亜軌の日記を中心としたブログです。イラストレーターとしての活動報告をはじめ、美術や映画、音楽の話、興味のある出来事など、幅広い話題を独自の意見を絡めて執筆しています。

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御茶ノ水サティスファイト

サティスファイトの意味は知りません。語呂がよかっただけです。
さて、トリノも終わっちゃったし、寂しくなります。とりあえず氷の上のオリンピックっていうのはロマンチックでよかった。当たり前のようだけど妖精というフレーズは陸上では使われない言葉ですよね。シャラポアは別として。シャラポアだって、あんな身長で妖精っていうのはおかしいんですよ、ほんとは。女神、とかミューズならピンとくるけど、やっぱり妖精はちっちゃくないと。
(僕は荒川静香と身長が同じくらいだと知って落ち込んでおります。)
え?クリステル?あれはアンドロイドです。ICチップで動いてるらしいよ。
冗談はこれくらいにして、今日は仕事の使いでお茶の水へ行きました。
普段監禁気味の仕事環境なので、少し気分的にはっちゃけた。おされ(おしゃれの進化系。)な喫茶店や建物がいっぱい。デザイン関連の店も多いのです。見本帖が置いてある店もあったり。もちろんまじめなので道草くったりはしないけど、気が紛れて楽しかった。
僕云わずと知れた妄想癖なんですが、電車の中や街中ですれ違う人に勝手にストーリーを作っちゃうんですよ。最近はそれが頭の中で激化してるので、そんなちょっとした移動でも充分楽しめちゃうんですよね。ちゃんとその一つ一つをメモっておけばもう一冊くらいの本になるんじゃないかと思うんだけどね。
今日の目的地は一階がダンボールの梱包の作業場みたいなところで二階にオフィスがあるおもしろい会社なんだけどね。そういうところに行くと秘密結社とかね、幻の店とかね、アジトとかね、そういう怪しげで大好きなものを想像するんですよ。
いつか頭の中でこんな想像がバーンてぶちきれたら絵とか詩にも反映させよう。
ところで、今日乗った中央線の電車で、僕が座った席のすぐ横の窓に「卍」という落書きがありました。何か運命のようなものを感じて、神様が「卍やれ。」って云ってる気がした(笑)。
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  1. 2006/02/28(火) 01:34:39|
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荒川静香、金メダル。

今頃って感じですけど、荒川静香が金メダルを取りました。
ここんところ落ち込み気味だったので、すごく勇気をもらった気がしました。リアルタイムでは見られなかったけど、翌日のニュースで知って朝からなんだか気分がよかった。また、荒川静香って王者になると一気に貫禄がかって見えるよね。毅然としてて。王者ってポジションがよく似合うなと思った。
荒川静香の躍進を予想してはいたけど、ここまでとは思ってなかったから、本当に心からおめでとうを言いたいです。
あの技のシフトの上手さったらないね。ジャンプの回転数の切り替えなんかほとんど違和感がなかったし、美しくてスムーズだった。
しなやかな柳のように上体を大きくそらす形のイナ・バウアー(1950年代に活躍していた西ドイツのIna Bauer選手が初めて披露した技なので、その名が冠せられている。)は芸術の域に間違いなく達していたと思います。大切なのはポイントじゃないよ、やっぱり。芸術は分け合うものにして、プラトニックなものだよ。
スグリさんも、荒川の金にかすんでしまっているけど、4位って云うのはすごいことです。情熱と努力の人。エキシビジョンのスグリさんは光ってた。荒川、スグリには因縁と確執があるのはもう有名な話だけど、しのぎを削りあえるライバルがいるっていうのはいいこと。お互い口を交わさずとも、常に意識しあってたとは思うんですよね。
人には最も輝ける瞬間があって、その時にはすごくその人は美しいと思う。
自分にはその瞬間がもうすでにきてしまったのか、これからくるのかは、わからない。でも輝くために生きている。それだけは不変の真理でしょう。
闇の中、徹夜で仕事する自分にも、開けない夜はないように、太陽は平等に光を与えてくれるはず。
  1. 2006/02/26(日) 03:48:07|
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ヘビーローテンション10曲。

最近よく聴いてる曲を10曲挙げてみました。オススメです。絞るのは困難だけど、これ以上挙げるとうっとうしいかなと思い、10曲にまとめてみました。

Local Boy In The Photograph/Stereophonics
Dakota/Stereophonics
Sitting, Waiting, Wishing/Jack Johnson
Yellow/Coldplay
Here With Me/Dido
I Wanna Go Where The People Go/The Wildhearts
Landed/Ben Folds
Do You Love?/Natalie Imbruglia
喧嘩上等/東京事変
CANDY/MR.CHILDREN
  1. 2006/02/24(金) 02:58:42|
  2. 音楽|
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フィギュアスケート

トリノが盛り上がってますね。フィギュアしか興味ないですけど。予想通り、今のところ荒川静香がきてますね。
僕スグリさんのことこないだ、もう年だなんて書いちゃったけど、同い年やん。
昔からテレビで見てたから、もっと年いってるのかと思ったら、荒川静香と一個しか違わないのね。
ミキティはやっぱりあのシビアな世界においてはかわいらしすぎると思うんですよね。でも終わったあとは緊張が解けたみたいでよかったですね。やっぱり日本代表っていうプレッシャーはすごいものだと思うんですよ。まだ若いのに、そんなに色々しょえないよっていう話。浅田真央は天才だけど、子供ゆえの天才性だと思うんですよね。ある程度精神が出来上がってくるともっと周りの重圧を感じるようになるから。次にオリンピックに出る時は大変だと思いますよ。ミキティーにはのびのびやってほしいものです。場数踏めばいいんじゃないですかね。嫌な汗かいて、涙流して、泥まみれになって。そのうち強くなってるよ。
って人に言ってるつもりで自分に言い聞かせてるんだと思うけど。
フィギュアスケートってすごく繊細な競技に見えるじゃないですか。原点制でミスが許されないでしょ。でも結局びびってたら大技出せないし、けっこう上位の選手見てもタフで気が強そうな人が多いですよね。スルツカヤなんて持病で心臓病わずらってるんですよね。確か。スケートやめたら、飲まなくていいんだけど、続けてるから薬漬けで挑んできてるんですよ。それくらいの覚悟がなければナンバー1にはなれないのかもしれない。スグリさんもたんたんとしてるけど根性ありそうだし、荒川静香なんてまさに気が強そうじゃないですか。
氷の上で妖精を演じながらも、美しく芸術的な演技の裏には、ボロぞうきんのようにしぼってきた心や体や日々のドラマがあるわけですよね。改めてそんなことも考えながら、これからを見守りたいなと思います。
なんかJ-WAVEのDJタロウみたいになってますけど。ちなみにこのブログがタログで紹介されるのが夢ですよ(笑)。タログっていうのは毎朝DJタロウが面白いブログを紹介するコーナーなんですけど。それ毎日聴いてると、もっとはっきりしたコンセプトがあった方がいいのかなあ、なんて気がする。話にぶれがありすぎるよね。その日のテンションの違いも気になるよね。わかってるってば。
  1. 2006/02/23(木) 03:05:41|
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時計仕掛けのオレンジ

昨晩は「時計仕掛けのオレンジ」を見てました。これも何回も見てるんですが、好きな映画。ビデオで持っときたかったから、ケーブルでやってたの録っておいた。ちゃんと録れてるかを確認したかったがために、ビデオつけたら、最後まで見てしまった。おかげで寝不足です。
うん。やばいですね。あまりおすすめしないけど、人間、本質的な部分は死ぬまで、(死んでも?)直らないというか、そういう映画。
キューブリックの映像は、すごい。恐ろしい。技術的なことはわからないけど、一貫してるのは恐怖の中に潜むエキセントリックと美しさを追求してるってことかな。僕はエキセントリックとシュールは得意だけど、美しいものが作れないから、とても嫉妬する。うまいなあ、と思います。キューブリックの映像ってあまり時代に左右されないカッコよさがあると思うんですよね。「シャイニング」も「2001年宇宙の旅」もそうだった。ちょっとまた映画にハマってます。
っていうか、さっきコーヒーメーカー倒して一時間くらい掃除してたよ。粉入れるところ間違えるし、外して洗おうと思ったら倒れるし、さんざんですよ。
でも一時間かけて入れたコーヒーのおいしいこと。
日曜日もおいしいコーヒーを求めてわざわざ吉祥寺まで行って買ったんだけど、もう夜で喫茶店ほとんど閉まってたんですよね。(前日仕事で徹夜して日曜寝て起きたら夜だった。)
ヘンな幻視を見て、このまま僕は失踪して、どこかの森に迷い込んで、さまよい歩いて、幻の喫茶店を見つけるんだ、とか考えてたんだけど、そこではきれいなお姉さんが飲んだこともないようなおいしいコーヒーを出してくれるんですよ。
もう完全にやばい人と化してますけど、そんな白昼夢(夜だったからただの夢とも言う。)を見ているときはなんかフワフワして気持ちよくなってる。春だからなあ。
  1. 2006/02/22(水) 02:42:43|
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デビッド&リサ

ずーっと前にFOXチャンネルで録って、ことあるごとに何度も見る映画が「デビッド&リサ」なんですが、また久しぶりに見て、いいなあ、と思った。すごく目頭が熱くなる映画。
精神病院が舞台で、人に触れられると発狂してしまう青年と、韻を踏まないと会話ができない二重人格の少女が心を通わすことで、快方に向かっていくという話なんだけどね、まあ映画というには地味なんですわ。
でも、僕この映画大好きでですね、本当にピュアな人を愛するっていう喜びが詰まっているような映画だと思うんです。
とにかくヒロインの女の子がかわいく思えてくる。別にどうってことない子なんですよ。スタイル悪いし、顔も並だし、クレイジーだし。
たぶん仕草がいとおしくなるんだろうな。何度となく繰り返されるシーンがまたいい。
リサ「あなたの目に何が見える?」
デビッド「僕を見る女の子が見える。」
リサ「女の子?」
デビッド「まるで真珠のような。パール・ガール。」
リサ「パール・ガール。」
大はしゃぎして走っていくリサ。
文字にするとよさが伝わらないんですが、こういうやりとりのシーンが何度も繰り返しあるのね。たぶん繰り返すからいいんだと思う。これは互いに心を許していることを確認しているシーンなんですよ。精神が崩壊した人間が誰かを信じたいと思ったとき、とても臆病になる。それでも手を伸ばして、その人の手をつかみたいと思う。そういうのを説明的にではなく、二人の距離が狭まっていく過程でうまく描写していると思う。
人を信用するって僕からしたらすごく難しいことなんですよ。例えば今日「あなたのことが好きよ。」って云われたとしても、次の日、相手の表情が変わってたら、それだけで昨日のことを疑っちゃう。ネガティヴだから。コミュニケーションてそんなに簡単なもんじゃない。何度も確認しあって、積み重ねて、あ、今日も僕の好きなこの人だっていって、やっとそこで成就するものだと思ってるから。僕は初対で人に褒められても信用なんてしないから。自分も含め、コミュニケーションさぼりすぎだと思うんですよね。忙しいのを理由に。
この映画はめちゃくちゃ人に薦めたいような、でもおおっぴらに薦めたくないような、自分だけが生涯連れ添いたいような、そういう映画。人に貸すとしたら影でこっそり、これは秘密ね、って渡したいような映画ですね。登場人物が皆病んでて、行動もおかしいから、どこか現実感がなくて、夢の中にいるような気分で見られる。
普通の軽いラブストーリーでは少しもうるうるこない僕ですが、それよりももっと人と人が根源としてほしいと願ってるようなつながりがこの映画にはあると思う。最後の砦っていうくらいの、パンドラの箱を開けたら、それしかないっていうくらいの愛情っていうか。
  1. 2006/02/20(月) 03:41:50|
  2. 映画|
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青春のド真ん中

最近テンポいいでしょ。マイブログ。えへへ、ちゃっかり毎日更新してるし。もっと疾走感あふれる、小気味いいタッチの文章が書けるといいですね。
僕の目指してる人はリリー・フランキーみたいな人。小さい時はそういう理想の大人のモデルっていなくって、画家の中でこういう人になれたらってことを考えてた気がするんですけど、表現の出力全般やりたいんですよ。形態にはあまりこだわってない。絵も文章も特に線引きしてないし、交じり合ってる。そこに音楽が入ったっていいし、結局は僕っていう出力機関を通して出てくるわけだから。
この前トップランナー(だっけか?)にリリーさんが出ててすごく共感したんだけど、肩書きじゃなくてそこで何がしたいか、だと思うんですね。
有名な大学に受かったって云ってもね。そこでゴールじゃないのに、日本だとそれだけですげえとか云うじゃないですか。デザイナーとかそういう横文字の肩書きに弱かったりね。正直気持ち悪い。それになって何を自分がしたいか、だと思うんですよ。でもお受験も就職もゴールがすり変わって、名前だけのものに収まってしまってる。ただね、やりたいことばっかりやって金を生み出せなきゃ、それはそれで、いくら正しいこと云ってても、クズって云われちゃうんですよ。それは仕方ないけどそういうものなの。結果を出さないと信用を失うっていう場面には僕もかなりでくわしてる方です。
だから「東京タワー」が当たってリリーさんは本当によかったなと思ってるんですけど。
こうブログ書いてて思うのは、僕の周りには僕ほど自己主張に飢えてる人はいないってことです。ITの時代とか云ってもね。まわりにウェブサイトとかブログとかやってる人って、そういないですよね。やってる人でもこんなに続かない。いいものか、悪いものか、裏か、表か、それはわからないですよ。でもこれは誇れる才能かもしれないな、と思ってるところですね。仕事でもアイデアしぼり出して、帰ってきてこれだけ吐き出し続けられるっていうことはね。
あまり、この年になると自分に対して過大評価というのはしなくなります。あとで傷付くのが怖いから。
でもドキドキするような高揚感も捨てられない。それも同時に体が覚えているから。稚拙だったり青臭かったり、そういう部分が核に残ってて僕の作るものって全てどこかアマっぽいんだけど、雑草のまんま伸び続けるのもありかもなと思ってます。
あ、そうだ。西武新宿線のいいところを探し出そうとしてるんです。最近。僕西武新宿線の沿線に住んでるんですが、友人に西武線のいちゃもんばかりつけられてカッカ来てるんで。で、ネットで調べてみたらこれまたひどい文句ばっかですよ。駅のネーミングセンスがダサいとか、(村上春樹も都立家政に対してそう云ってるらしい。)寂れてるとか、マイナーだとか、満員電車に、開かずの踏み切りに、回転が悪いだとか、とにかくいいところ一つも書いてないの。ちなみに電車にスカートっていう小石を弾くものが付いてるじゃないですか。あれは田無の電車事故が原因で付ける事が義務付けられたそうですよ。あとぎゅうぎゅうの満員電車で「つめてくれ」と云ったら刺された事件があったのも西武新宿線らしい。ひどい話だ。
僕は西武新宿線のレトロな感じが嫌いではないのでイメージ向上推進のため、何ができるか考えてます。とりあえず西武新宿線のいいところがあったら教えてください。募集します。くるりに対抗して「黄色い電車」という歌を作ったとか、そんなんでもいいです(笑)。
  1. 2006/02/18(土) 04:04:44|
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今年のイキたい美術展

そういえば今年もいくつか行っておきたい美術展があります。
藤田嗣治、高島野十郎、プラド美術館展などです。
藤田は君代夫人がずっと作品の著作権を手放さなかったことで、叶わなかった初の大々的な美術展なんですよね。ついこないだ君代夫人監修で作品集が発売されたんですが、(これがめちゃくちゃ高い。二万近くする。)それをきっかけに何か歯車が動き始めたのかなという感じがします。君代夫人の心境に何らかの変化があったのかな。ここで藤田の話をすると長くなるからかいつまんで云うと、乳白色の中で自由奔放に跳ね回る細線が印象的な画家なんです。エコールド・パリの有名な画家の一人でピカソとも仲がよくてレオナルドっていう洗礼名まで持ってたりする。フランスで賞を総なめにするんですけど、(サロン・ドートンヌという公募展で出した6作品が全て入賞するという快挙を達成します。)
戦後の日本の美術界にはいい扱いをされなくてボイコットされたりして、結局、その後藤田はフランス国籍を取得して亡くなっていく。そういううらみつらみがあって今に至るわけです。ポスターやチラシに印刷することすらできなくて、美術界ではもう展覧会は不可能だという暗黙の了解が生まれているような伝説の画家なんです。
それが今になってなぜという話なんですが、ちゃんと婦人の中で決着はついたんだろうか。そういう意味でも非常に興味深い展覧会です。
裏に何かありそうで、また一悶着ありそうな予感もします。
もう戦争は終わったんだから、故人を安らかに眠らせてあげたいですよね。死んだ後に自分のことでもめているのってなんか僕だったら一番嫌だな。高島野十郎は三鷹でやります。けっこうマイナーだと思うんですけど、オリジナリティーはすごいものがあります。徐庶とか孔明のようなヒッキーなタイプの画家です。プラド美術館展は行くよ。ゴヤとグレコが大好きなんで。二人ともロックな画家です。ゴヤは宮廷画家まで登りつめたのに、最終的にほぼ盲目で黒の世界っていうアンダーグラウンドに潜っていくし、グレコは既存の宗教絵画と金払いの悪い客と戦い続けたし、国籍がはっきりしないのがカッコいい。二人とも絵がまたカッコいい。いやあ、本当にオルタナティヴでパンクなやつらですよ。
  1. 2006/02/17(金) 03:40:13|
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言葉について哲学してみる。

最近はクリステルに会える時間にはほとんど帰れず、完全に夜の住人になってます。
いや、もう住人というよりは夜は友達さ、って云うくらいの勢いで夜の印象しか記憶がない。朝はうつろで半分無意識。まるで午前中の僕は白昼夢でさまよってる感じですよ。おかしくなりそう。また、この時間がないっていうことに慣れつつある自分が怖い。通勤の電車に揺られるほんの十分かそこらの時間がすごく長く感じられるようになった。なんか快適に思えてしまっている。休み方を体が覚えていく。そのうちボールも止まって見えるようになりそうだ。
ところで僕は改めて日本語のよさを感じてるんです。比喩や擬人法や倒置法や起承転結ってすごく素晴らしいですよね。外人さんにはこんな器用で美しい技は使えないよ。もっと使いこなせる人は雅語とか枕詞まで使いこなすわけでしょ。僕、日本の言葉が一番ドロドロしてると思うもん。すごくコミュニケーションに対して慎重な言葉でしょ。それでも言い表せない言葉があるけど、できる限り色んな方法論で多角的に本音に近づけようとするのが日本語だと思うんです。非常に言葉に貪欲な種族だよね。ただたんに敗戦コンプレックスや外国かぶれで横文字取り入れたりはしないと思うんですよ。言葉に貪欲だから和製英語まで作っちゃうんだと思う。だからこそ簡潔じゃないし、外国のロックみたいに音に乗せるのが難しいし、組版にも向かなかったりするわけで。文字の大きさも均一じゃないし、アルファベットが混じったりして、何語かよくわからないのが日本語。女子高生オンリーじゃなく日本人が言葉を作るのが好きなんですよ。おそらく。すごくサウンドが好きな洋楽の歌詞カード見ると、こんな詞かよ、ってよくがっかりすることありません?
っていってもそういう言葉フェチみたいなの時々うっとうしくなりますけどね。でも本来は僕もそういう日本語のマジックが好きなんですよ。小説を映画化すると大抵つまらなくなるのって、結局言葉の方が映像より、すごい映像をその人の頭に浮かばせてるってことだと思うんです。「チョモランマのように高い鼻」っていう言葉を実写にしても、へえー金かかってんなあで終わっちゃうけど、言葉だと語感として入ってくるのでインパクトが強い、しかも一人一人見ているものが一つとして同じものはないんですよ。書いた側が狙ってないことまで、向こうは想像することができる。
だからね、やたら最近フィクション、フィクションて僕は云ってるわけですよ。だってね、いくらすごくリアルなCGを使ったとしてもそこには限界があるわけで、妄想には歯止めがないからね。
本を読むのが好きな人って尊敬します。逆に本を読んでも何も感じない人は想像力がないんだと思う。同じものを見てもやってもそこから情報を引っ張り出せるかどうかはその人の想像力次第だと思うんですよね。入力ができなきゃ出力してもただの白い紙しか出てこないように。
  1. 2006/02/16(木) 02:35:56|
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CHICKEN’ON編集後記

いやあバレンタインデー企画「CHICKEN’ON」はいかがでしたか。
僕的には書き終えて非常にすがすがしい気分です。いい写真が撮れちゃったもんだから、ノリで二万字インタヴューやるわ、なんて云っちゃったんだけど、いかんせん文字量が多く非常に生み出すのに苦しいものがありました。
だってぶっちゃけ今仕事半端なく忙しいんだもん。その中で生まれた時間の隙間の中で、ちょこちょこ(チョコとかけてるらしい。)書き足していったわけです。時にはこれも違う、こんなのつまらない文章だ、と書いては消し、書いては消し、を繰り返して、今日も更新できない×2と肩を落とし、ロッキンオンの人たちを心から、あいつらよくこんなこと続けてられるな、マジすげえ、と独り言云う毎日でした。もう眠い目をこすりながら深夜、時には雀が鳴く時間帯まで、このくそくだらない企画のために、執筆してきました。(ほんと天才的にすらすら書ける時もあるのに、これはきつかった。)
まあ、完全にサービスですね。これがなんと云われようが僕に一片の悔いも後悔もありません。
でも書き終わったときの快楽ったらなかったですよ。やっぱり重要なのは利益ではない。自分が楽しめるか否かです。そうじゃなきゃ嘘だろ、ベイビー。これがいくら儲かるなんて考えながらモノ作るのは邪道だよ。エレクトしてたいだけ。それで充分じゃないか。
とにかく新しい扉が開けた。事実より嘘の方が可能性を無限大に秘めていることに気付いた感じ。僕の泣き言のような日記より、フィクションの方がよっぽどエンターテイメントしてるし、書いてる自分自身も楽しい。暗い文章書いてると気持ちもそっちにシフトしていっちゃうから。想像して物事を書くってことを久しぶりにやりました。だからぎこちないけど、もっとこれをうまくやれそうな気はしてる。
ところどころ、ほとんどが冗談みたいな文章だけど、僕の本音とか、普段考えてることとかも折り混ぜて書いてるから、完全な嘘じゃないんですよ。それがリアリティーを保ってるところですね。あくまで自分が出るっていう。そういうのもフィクションになったときに引き出される反射神経ですね。完全に主張を失ってしまうのは嫌なんで。
でも友達の口からしゃべらしてることだからあとで自分で読んでも恥ずかしくないという(笑)。これもフィクションのいいところ。
もっと妄想しまくってあることないこと書いていきたい。やっぱり現実だけでは生きていかれないのよ、人は。大切なのはイマジネーション。
P.S もし暇な人がいたら実際は何文字なのか、数えてほしいです。まあそこまで暇なやついないだろうけど。
  1. 2006/02/15(水) 02:41:50|
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CHICKEN’ON

chickenon

さあ、バレンタインデー企画!ビリー二万字インタヴューです。前に言ってた似非ロッキンオン風企画、やります。とりあえず、表1(表紙のことです。)はこんな感じで。はあ、疲れた。これを読んだら僕がただ仕事に追われるだけじゃないぜってことが伝わると思う。フィクション最高。妄想OK。さあ、皆ビリーのことが好きになったら彼にチョコを・・・。
  1. 2006/02/14(火) 03:00:16|
  2. フレンドシップ|
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ビリー、20000字インタビュー

それはひどく冷たい雨が吹きすさぶ、12月の夜だった。我が編集部に一本のデモテープが届いた。僕は営業の帰りでかじかむ手を電気ストーブで温めていた。
山のような入稿作業に追われ、おまけに体調が優れず、ひどく気分が滅入っていたが、そのデモテープがビリーのニューアルバム収録曲だと知るととっさに重い腰を上げ、封筒を破り、レコーダーにかけていた。
そして頷いた。拍手した。踊った。笑った。
次の日には風邪も治り、雨も上がっていた。嘘みたいな本当の話。

ビリーのニューアルバム「バスルーム」はウィットに富んだ詩と跳ねるようなグルーヴがあいまった非常に心地よいアルバムだ。前作の勢いも殺さずにここでは見事に大人のロックに昇華させている。一聴した印象はポップなラブソングでありながら、何度も繰り返し聴く内に、実は人の心の根底に潜む悪鬼羅刹を描いていることにも気付く。その危ういバランスが実に絶妙なのだ。なんと云っても、とにかくビリーの声がスウィートでセクシーだ。(業界の前評判では和製アッシャーの誕生だ、なんて声もちらほら上がるくらい。)音楽性の幅の広がりと共に、今作には人間ビリーの成長が確かに伺える。懐の深いアルバムだ。
バンドの解散から、ソロ活動、200万枚のヒットを記録した先行シングル「メスシリンダー」、そして、ニューアルバム「バスルーム」完成までの経緯を惜しみなく、ビリーに語ってもらった。
チッキンオンだけの独占密着取材、ビリー20000字インタビューをお届けするぞ。

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記者(以降、記。):どーもー。ビリーさんにお会いするのは、バンド解散以来ですね。
ビリー(以降、ビ。):ニイハオ。(ロケ地が横浜中華街のため。)もう、そんなに経ちますか?お久しぶりぶりっす。
記:いや、そういう、いちいち勘に触る言い回しはけっこうです。では、早速バンド解散あたりの話からお聞きして宜しいでしょうか。先に言っておくと、バンド解散から今回のアルバム完成までの流れを今回ビリーさんにぶつけていきたいんです。渋谷トナカイっていうバンドはビリーさんにとってどんなバンドでしたか。
ビリー:単刀直入だねえ。まあ、5年続くとバンドにも倦怠期がくるけど、俺らって不思議なくらいそれはなかったんだよね。俺は実際楽しんでいたし、バンドも上手く行ってるって思ってた。今でも俺にとっては最高のバンドだよ。皆イカれてるけどイカしてた。でも連中はバンドより色恋沙汰に夢中でさ、バンド内で付き合って別れてとかしゃらくせえことやってっから、解散したんだよ。その度に外部とコラボしたり、メンバーチェンジじゃ話にならないからね。俺にとってはロックこそが男のステータスだからさ。でもダースやジーフィとは今でもよく飲んだりするんだよ。今度ツアーにも一緒に連れて回ろうと思ってる。ダースは至高のイケメンギタリストだし、ジーフィは最高のエンターテイナーさ。それは今も変わらないし、友情は続いてる。
記:それはファンも喜ぶと思います。それにしてもバンドが色恋沙汰でだめになるって本当にあるんですねえ。ビリーさんはそういう浮いた話はなかったんですか?
ビ:ははは!ねえよ。(本気で怒る。)暇があったら、村上春樹の「ダンスダンスダンス」を読むか、ガンダムのプラモ作ってますから。
記:カッコ悪いっすねえ、そこは嘘でもロックしてるって云って下さいよー。さて、じゃあバンドの話はこの辺で、次はソロのビリー名義になってからの話をお伺いしても宜しいでしょうか。吉野、いやビリーさんにとってバンドを解散してからソロに移り変わるまでどのような心境の変化があったのでしょうか。
ビ:とにかくバンド解散してから、何もやる気が起きなかったんだよ。それで、バンドの解散ライブから三ヶ月くらい経ったある日、ベッドに入ってもなかなか寝付けなくてさ、真夜中にFTRで環七飛ばしてると、何かが目の前に飛び出してきたんだよ。急ブレーキをとっさに踏んだんだけど、そいつにごんって思い切りぶつかって、10Mくらい俺の体が宙に浮いて対向車線の方までズズズってスライドしてさ、でも運良く車の通りもなくて、無傷だったんだよ。それで自分が無事だとわかると、ぶつかったものが気になって目を凝らして辺りを見回したんだ。すると、そこにスポットライトみたいに一筋の光が降りてきて、小汚いじいさんがすっくと立っててさ、そのじいさんが云ったんだよ。「ソロやれ。」って。今思うと、あのじいさん、神様なんじゃねえか、って思うんだよね。
記:それは貴重なお話ありがとうございました。完全にネタですね。それは。とにかくあなたはバンド解散から、悶々としていたと思うんです。だからこそその間にスキャンダルを起こしたりされたわけで。あのフライデーの女性問題は結局どう決着がついたのですか?
ビ:いやネタじゃないですけど(笑)。フライデーの件はお金で解ケツしました。
記:じゃあ、先行シングル「メスシリンダー」のお話をお聞かせ願えますか。この曲は去年の夏頃リリースしたにも関わらず、ロングセラーでとうとう200万枚を突破しましたけども、僕あの曲大好きなんですよ。なんていうか和のテイストも感じるけど、エキゾチックな雰囲気の曲じゃないですか。異邦人みたいな。
ビ:今の話こそ、ネタなのに完全に流したね。まあいいや。いいですよ。どうせ僕は。えーと、「メスシリンダー」は自分のコンプレックスについて歌った曲なんだよ。僕は人より尻がちょっとでちゃってるんですね。それがずっとコンプレックスでね。でも最近風呂上がりに鏡を見ると、そんな俺もセクシーじゃんて思えるようになったっていうか。ソロでやっていく中でだんだんタフになったんだよね。ある日、テレビの滝川クリステルに「世界で一番セクシーなケツは誰?」って聞くとブラウン管の向こうのクリステルが「こんばんわ。それは、ビリーです。」って云ったんだよ。
記:また、作り話ですか。ちゃんと答えてください。それじゃ、チッキンオンの読者が満足しないですよ。この雑誌は熱心な音楽ファンが読む雑誌なんですから。
ビ:すいません。でもそんなプリプリしないで下さいよ。
記:プリプリしてるのはあなたです。
ビ:まあ、いいですよ。どうせ僕は。「メスシリンダー」はヒップホップと和音の融合っていうのがテーマだったんで、最初は上手く調和が取れずにボツになりそうな曲だったんですけど、それをプロトゥールスでいじくってノイジーにしたりドラムを三重に重ねたりして層を厚くしたらいい感じになったんですよ。これでいいんでしょ。どうせ僕は。
記:まあいいでしょう。僕はあの曲は22世紀まで残したいくらいの普遍的な名曲だと思ってるんです。日本で200万枚、アメリカで100万枚、プーケットで2万枚、ジャマイカでは40万枚売り上げている国境を越えるグローバルな売れ行きを展開している曲でもあります。だからずっと歌い継がれていってほしいな、と思っていまして。詩もいいですよね。「俺は実験用の二十日ネズミ/でも二十日も生きない/新しい名前をつけてくれ」っていう詩が切なくて泣けますね。
ビ:ああ、みんなそこがいいって云うんだよね。俺は「メスシリンダー/一気に火をつけんだ/違うそれは俺の尻だ」ってとこが好きですけどね。
記:ああ、そう。じゃあ、ニューアルバム「バスルーム」のお話にいってもいいでしょうか。このアルバムには「メスシリンダー」も収められていますが、このアルバムはどのような経緯で出来上がったものなのでしょう。僕は一足お先に聴かせて頂きましたが、非常に優れたポップソングでありながら、あなたの中のカオスも織り込んだ懐の深いアルバムだなと感じています。僕が仕入れた情報によるとなんでも自宅のバスルームを改築してスタジオにしてしまったとか。
ビ:ははは、そうなんですよ。風呂が大好きで、風呂に入ってるとすごくリラックスして、大抵、曲のインスピレーションって風呂に入ってるときに思いつく時が多いんですよ。だったら風呂をスタジオにしちまえって思ったの。エンジニアの人にも風呂に入ってる俺の側にいてもらって、ずっと取ってもらってたから。初回限定版には写真集のオマケがついてて俺の入浴シーンが満載ですよ。
記:それはいらねえけど。とてもビリーさんがニュートラルな心境でレコーディングに入られたっていうのは曲を聴けばよく伝わってきますね。かといって興奮しないわけではないのが素晴らしいです。
ビ:ありがとうございます。

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そんなプリプリしないで下さいよ。

記:今回のアルバムを制作する中で、あなたに影響を与えた人やものは何かありましたか。
ビ:バスルームには一曲一曲にストーリーがあって、アルバム全体を通すと、そこにさらに大きな一つのストーリーが浮かび上がってくるような作りになってるんだ。最初、製作スタッフ皆にそういう構想を打ち明けたら、マネージャーの女の子がぜひって薦めてくれたのが卍爆走隊のCDで、彼らの音楽にはとてもインスピレーションを受けたよ。特に「ファッキンデイ」って曲が最高なんだ。あとはソロをやるってことで参考にしたんだけど、ベックやスティングにも影響を受けたね。あ、それから今回のアルバムには一曲コステロに弾いてもらった曲があるんだ。「コレステロール」って曲なんだけど、ラップ部分の「これ捨てろ/これ捨てろというが捨てれない/溜まるコレステロール/憂さ晴らしのアルコール/レコードの針/コステロをこすってる」っていう部分では彼の「she」をサンプリングしてる。彼もこういう冗談が好きみたいで、快く了承してくれたよ。彼はしばらく日本を満喫してたね。メガネ屋の愛眼に行ったり、99ショップで百万くらい使い込んだり、銭湯に驚いてた。家にも一晩泊めてあげたよ。家のテレビがちっちゃいとか、君のケツはブリトニーばりにセクシーだ、とかさんざんいちゃもんつけて帰っていったよ。ただ家にメガネを忘れていって困ってるんだ。自慢したいけどひどい近眼で俺には合わないんだよ。
記:じゃあ、それは読者へのプレゼントにしましょう。コステロのメガネがほしい方は我が編集部までコメントを下さい。お待ちしております。
ビ:コステロ以外でもプロモはガイリッチーに撮ってもらったし、そういう憧れの人と仕事ができたのは誇りに思ってるよ。衣装はマドンナのお古だったけどね(笑)。影響を与えたものっていうのは具体的にはないけど、バスルームの改築はやっぱり一番影響あったんじゃないかな。リフォームしてる時が一番テンション上がったし。俺とにかく濡れ場が好きなんだよね。沼地でやっほいしたいんです。
記:沼地でやっほい?なんですか。それ。
ビ:俺にとっての合言葉みたいなものなんだけど、やっほいっていうのはへヴンみたいなものです。俺テンション上がるとやっほいって口走っちゃうの。だからやっほいはヘヴン。で、誰もがそこに行きたいんだけど、そこは実は同時に底なし沼でもあって、ハマると抜け出せなくなる。そんな快感を探してるんだよね。見たいような見ちゃいけないような。水戸黄門の由美かをる的なものっていうか。
記:非常に感覚的なことなんですね。なんとなくわかりました。しかし由美かをるとは例えが古いですね。このデジタルの時代に。今はもっといいものがいっぱいあるというのに。今度何か貸しますよ。
ビ:いや、その方が普遍的だということが伝わると思ったんです。でも貸して頂けるなら貸してください。その時はオフレコで。

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沼地でやっほいしたいんです。

記:ビリーさんのソロ第一作目は期待とは裏腹に売り上げ的には大コケだったじゃないですか。僕はこっち(バスルーム)の方がこんなに売れるのはおかしいと思ったんですけども。前作の方がロックサウンド全開で中高生にも伝わりやすいし、今回のはもっと大人好みするサウンドなんでここまで売れるとマーケットってどうなってんの?と正直思うんですよ。そのあたりはどう思われます。
ビ:あ、そう?前作は確かに勢いもあったし、ジャンルで云ったら明らかにロックに入るんだろうけど、それは表層的なものでしかなかったんだよね。まだ渋谷トナカイをひきづってたし、独自の音ではなかった。まあプロモーションを全然しなかったのもあるんだろうけど、一番売れなかった要因っていったら、全ての歌詞をレコ倫用語で歌ってて、ピーが入るんだよね。それで通しで聴くと48分中、ピーが36分入ってるんだよね。だから売れなくて当たり前ですよ。想定内。当時はそれが新しいロックだって思い込んでた(笑)。やっほいジャンキーになってたから。でも実際聴くと、ずっとピーだからロックもくそもなく破綻してるアルバムだったよ。ていうか聴けばわかるだろ。そんなの。
記:あえて聞いただけだよ。そんなマジに答えると思わなかったし。さて、前作よりも飛躍的にレベルアップしたこのアルバムをどんな人に聴いてほしいですか?
ビ:今回は不特定多数に向けて歌った歌ではないし、誰もが共感してくれるものではないと思ってる。でも今一番俺の気持ちをダイレクトに表現したものだし、わかるひとがわかってくれればいいな。今までついてきたファンにどう問われるかっていうより俺のこと知らない人が、すごくいい曲あるのよ、ビリーって人の曲でさー、って云って、えぇ、それ有名じゃん、お前知らないの?ビリーってさあ、バンド解散したあのビリーだろ、俺いっぱいCD持ってるよ、よかったら後でウチに来ない?聴かせてあげるよ、うん、行く行く、みたいな。そんな展開になってくれたら最高だよ。そのあと、その男女が俺の曲聴くことでラブになって沼地でやっほいになってくれたら更に最高だね。やっほい冥利に尽きるよ。
記:完全に妄想ですね。いつもそんなこと考えてるんですか。
ビ:うん。今も。あとはさっき止めたFTRが駐禁きられてないかってことが心配だよ。
記:どうしようもないですね。何か今回のアルバムでビリーさんの中で目指してるものが見えた気がしたんですけど。あれは錯覚だったのかな。何かこれからの方向性とか指針とか見えた気がしますか?何か音楽に関することが聞きたいんです。
ビ:えー、じゃまじめトークしちゃう?正直今回喉にポリープができてその手術もはさんだりしながらのレコーディングだったんですよ。だから本調子じゃなかったし、スケジュールも非常にタイトで、生みの苦しみも相当なものだったんだ。でもそういうのを言い訳にしたらいけないって思って、短い時間の中でも、できるだけ色んな所に行って色んなものを吸収しようとした。タイでポリスに追われたり、シカゴでタクシーに跳ねられたり、ブラジルで腰振ったり、インドで新薬の開発したりね。そういう音楽とできるだけかけ離れたことをすることで、逆に音楽への飢えや集中力を高めようとした。その結果、本当にやりたいことだけがろ過されるように残ったんだ。それが今回のアルバムにも取り入れられてる、民族から生まれた音楽のケチャとポップとの融合なんですよ。これが俺の新しい音楽、ケチャップと名付けた。
記:どうしようもないですね。何か今回のアルバムでビリーさんの中で目指してるものが見えた気がしたんですけど。あれは錯覚だったのかな。何かこれからの方向性とか指針とか見えた気がしますか?何か音楽に関することが聞きたいんです。
ビ:だからあ、正直今回喉にポリープができてその手術もはさんだりしながらのレコーディングだったんですよ。だから本調子じゃなかったし、スケジュールも非常にタイトで、生みの苦しみも相当なものだったんだ。でもそういうのを言い訳にしたらいけないって思って、短い時間の中でも、できるだけ色んな所に行って色んなものを吸収しようとした。タイでポリスに追われたり、シカゴでタクシーに跳ねられたり、ブラジルで腰振ったり、インドで新薬の開発したりね。そういう音楽とできるだけかけ離れたことをすることで、逆に音楽への飢えや集中力を高めようとした。その結果、本当にやりたいことだけがろ過されるように残ったんだ。それが今回のアルバムにも取り入れられてる、民族から生まれた音楽のケチャとポップとの融合なんですよ。これが俺の新しい音楽、ケチャップと名付けた。
記:どうしようもないですね。何か今回のアルバムでビリーさんの中で目指してるものが見えた気がしたんですけど。あれは錯覚だったのかな。何かこれからの方向性とか指針とか見えた気がしますか?何か音楽に関することが聞きたいんです。
ビ:あれ?さっきから同じ質問してません?これデジャヴですかね。
記:これが僕の開発した、どうしようもないゲストが来たときの新しい対処法、コピーアンドペーストです。
ビ:ありゃ。これは一本取られた。
一同:わっはっはっは。

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記:さっきからコーヒーばっかり飲んでるけど飽きません?
ビ:いやあ、熱いコーヒーが大好きでねえ。家でもコーヒーメーカー大活躍ですよ。すごくリラックスできるんだ。そんなときはノラ・ジョーンズを聴く。
記:どっか行きつけのコーヒー屋さんとかあります?僕も美味しい店探してて。
ビ:コーヒー豆はスタバで買うんですよ。ここ活字ででかくしといて。宣伝しとけばあとで何かもらえるかもしれないから。
記:ケチだなあ。わかったよ。じゃあ、あとは一曲一曲、ビリーさんに簡単に説明してもらいますからね。

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コーヒー豆はスタバで買うんですよ。

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ビリー、「バスルーム」全曲紹介。

1、沼地へようこそ
2、シャワー
3、夜のパイオニア
4、メスシリンダー
5、OK盆地
6、アフターファイブのヒップスター
7、desuyo
8、コレステロール
9、愛のサプリメント
10、ストーキング・シンキング
11、真紅のシンク
12、アデュー

1、沼地へようこそ
一曲目はやっぱり、沼地で始まるのがいいなと思って。具体的な言葉を挟まずに感覚的な言葉で詩を書いた。不安定で怪しげな匂いを漂わせたくて全部ファルセットで歌ってる。バックでピチャピチャ鳴っているように聞えるのは卵を割るぐちゃっていう音と女性コーラスをミックスして5倍速に早めたもの。
2、シャワー
一曲目が沼地を俯瞰で見つめているような曲だとしたら、この曲はその中に引きずり込まれてしまったような曲。ハードロックの激しい音の雨の中でシャウトしているイメージで歌った。俺の今までの曲の中で一番ハードコア。カート・コバーンが降りてきた気がした。
3、夜のパイオニア
ケチャとポップを絡めて、どこの国のものかわからないような曲にした。これからの俺の指針となっていくような曲。北海道に旅に行った時に、そこで出会った人々との交流の中でこの曲は生まれたんだ。そのまま寝かせておいたけど、どうしてもこの曲をアルバムに入れたくて、発売を延期してまで入れた。あの時のルンペンのおっちゃん元気かなあ。あの人の「生きてるっていいぞ。」って言葉、リアルだったなあ。
4、メスシリンダー
去年の年間ランキングでもダントツの一位だったんだよね。この曲。アッシャーがこないだ手紙をくれて、ぜひこの曲をカバーしたいって言ってきたんだ。もちろんOKだしたよ。こういう歌い継がれていくような曲を作るのも俺の使命だと思ってる。
5、OK盆地
奈良に帰省した時に、ふと浮かんだフレーズがあって、それをナイフで手に切り刻んだ。血がいっぱい出たけど痛い思いの方が忘れられないからね。そんなやり方してでも残したかった。大仏の前だったから人がたくさん集まってきて救急車まで呼ばれる始末。この曲のボーカルトラックがすごくセクシーで自分でも気に入ってる。
6、アフターファイブのヒップスター
これは自分の実体験を元に歌った曲。まだ俺がDTだった頃、受験に失敗してロッカーをガンガン殴ってたら拳に血がにじんできたんだ。夕焼けがドロドロに燃えてマグマのようだった日のことさ。若い頃って頭の中がすごく整理されてないよな。泣いて悔しくて仕方ないときでも、女のこと考えたり、腹が減ったりね。そういうユーモアとペーソスも交えた歌になってるよ。
7、desuyo
俺の口癖が「ですよ。」なんだけど、こういう言い回しをなぜするのか改めて考えてみると、たぶん、人とあんまり仲良くなったりするのが怖いんだろうな、と思ったんだ。人と人が近づきすぎると、自分の境界線があいまいになる。それはクリエイターとしては致命傷なことなんだ。だから冷たいようだけど自分を守るための線引きとしての「ですよ。」を歌っておきたかった。俺の無意識下の防衛本能。
8、コレステロール
これはさっきも言ったようにコステロとわきあいあいと作った曲。ところであのおっさん下ネタ大好きなんだぜ。バカ殿のDVDばっかり見て仕事しねえんだよ。
9、愛のサプリメント
ヘルニアの友達に捧げた応援歌。昔は弾けたやつだったのに最近めっきり元気がないんだ。とってもハッピーな曲で振り付けも楽しいからパーティーや花見でへヴィーローテーションすることを願ってるよ。「毛は生えたばかり/まだまだ大きくなれるよ。」っていう詩が俺なりの精一杯の優しさなのかな。この曲のプロモにはマイコーが友情出演してる。ムーンウォークも健在さ。
10、ストーキング・シンキング
この曲はストーカーしようと女の家に張り込んだ男が、9時間待って考え事してるうちに、そんな女のことはどうでもよくなっちゃったっていう、ポジティブなのかネガティブなのかわからない歌だ。ジャズっぽく仕上げてワインやタバコの似合いそうな大人の曲に仕上げた。ブルージーに始まるのに最終的にお祭り騒ぎになる変な曲。
11、真紅のシンク
死を予感させるようなグロくてバイオレンスな詩なんだけど、サウンドは流麗で美しいオーケストラ、そのギャップを狙った曲。六畳一間で暮らす麻薬の売人と売春婦の日常を歌ったフィクションソングさ。「全てが嘘でそれを愛してる/二つ並んだ歯ブラシが幸せのしるし」この詩を書き終えた時、尻の目にも涙だったよ。
12、アデュー
最後は明るい曲がいいな、と思って、ダンサンブルなラテンのリズムを取り入れた曲に仕上げた。パーカッションの代わりにケツをピシピシ叩いてる。この曲はクラブでガンガンかけてほしいね。何も考えずただただ踊れる曲だよ。やっぱりわかりやすいのっていいと思うんです。

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記:これからの表立った活動は何かありますか。
ビ:とりあえず、「バスルーム」を引っさげて武道館3デイズのライヴをやります。そのあと全国各地を回るのでツアーの準備に追われてますね。あと3月に新宿二丁目で同性愛推進キャンペーンとしてゲリラライヴをやる予定です。HGの格好で。
記:ほう。僕も武道館ライヴは取材で行くと思うので、楽しみにしています。何か面白い仕掛けとか今回はあるんですか。
ビ:秘密なんであまり云えないんですけど、巨大スクリーンにケツが映し出されて、会場がスプリンクラーで水浸しになります。湿度ムレムレになること請け合いですね。おっとこれ以上は云えない。
記:それだけで充分ですよ。さて、時間も迫ってきたので最後にファンの皆さんに何かメッセージをお願いします。
ビ:えー、ライヴ来てください。一緒に楽しみましょう。皆さんとやっほいの世界に浸りたいです。皆さんのお力でやっほいの境地へ連れてってください。アデュー、また会おうぜ。
記:それでは、ありがとうございました。
ビ:ありがとうございました。

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アデュー、また会おうぜ。
  1. 2006/02/14(火) 00:56:02|
  2. フレンドシップ|
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ダウンバイロー

ジム・ジャームッシュ監督の映画「ダウンバイロー」を見ました。
スタイリッシュで美しい白黒の映像がかっこよくて、キャラが立ってて面白かった。
ジム・ジャームッシュの映画は雰囲気や空気を描くのに非常に卓越したものがありますね。一応脱獄映画なんですけど、この人の映画は目的は大して重要じゃない。人生で起こる偶然の出会いを描くことに全てを賭けているのだと思う。
「ナイトオンザプラネット」もその時、偶然にタクシーに乗り込んできた乗客と運転手のかけあいが面白い映画であって、目的地は大して関係がなかった。この映画も脱獄こそしますが、意外とあっさり脱獄できてしまうし、それ自体には重きを置いていません。それよりも偶然に刑務所で一緒になった三人の出会い、やりとりで魅せている映画です。こういう映画はキャラに全てがかかっていると思うんですが、それぞれにクセがあって憎めなくってシュールでかっこよかった。キャラが死んでるとこういう映画は破綻してしまいますよね。キャラが一人歩きしだすとそこに成り行きでストーリーは自然とできていくんだな、そんなことも感じました。僕はDJが好きだったな。ほとんど脱獄映画って刑務所でたらそこで終わりなんだけど、そのあとを描くのが新鮮でした。
うん、なんとなくこの人の作風はわかった気がする。偶然に起こる人と人との束の間の出会い、その化学変化によって展開していくストーリー。そんな感じ。そして出会いがあれば当然別れもあるわけで、別れのシーンにこそ、この監督の美学が詰まっているなと感じる。ラストシーンは秀逸でした。決して押し付けがましくないけど熱い。
ただ、基本的に大義がない映画なのでその辺がジム・ジャームッシュの苦手なところでもある。雰囲気を描くことに力を入れているのでそういうのが好きな人にはたまらないんだろうけど、僕には多少ダラついているように感じました。基本的にテンポが遅めなので血気盛んな人にはオススメできないです。以上。
  1. 2006/02/13(月) 01:11:44|
  2. 映画|
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トリノが始まるよ。卍も始まるよ。さあ、テレビの前に集まって。

トリノオリンピックが始まるそうです。
フィギュアだけ見たいな。荒川静香がメダルの本命と予想してます。
性質がクールで今回の採点システムに一番向いてそうだなっていう理由だけですけど。
ミキティは自制心がなさそうだし、スグリさんは年だからっていうのもあって。
僕もトリプルアクセルのしすぎで目が回ってる。というのは嘘で仕事が忙しくて目が回ってる。
今回は華があるので何かと注目されてますね。トリノ。しかしスポーツマンも美人さんが増えたものだ。
そう考えると男勢はあまりに貧弱で、バランスが取れてない。
情けなくなる。男の威厳はどこ行った。

卍再開の契機として、沖縄料理のお店のテーマソングを書いてます。久しぶりに詩を書いたら全然いいの書けなくてボツの山ができてた。
過去に評判がよかったものを参考にしても、媚びたものにしかならないので、今の自分で勝負しないとだめなんだ、とつくづく感じる。おもしろいもの書こうと思ったら狙いすぎちゃだめなのね。
  1. 2006/02/10(金) 02:21:05|
  2. 日記|
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危険因子になれない自分へ。

昨日は、友達と石狩鍋パーティーやって、銭湯行って、HGごっこして映画を二本見ました。
銭湯行ったのかなり久しぶりでヘンにテンパッてしまった。大体からバディーに自信がないわけです。最近は鍛えてもないですし。一緒に行った二人がかなり鍛えてるんで穴があったら入りたかったです。下世話な話、モノの大きさとかもありますし。(ぶっちゃけすぎ?)貧乳の女の気持ちがよくわかる。そのあと皆で変装したHGでもスベるし、立て続けに冴えない自分を垣間見てますます自信喪失。なんか最近ちょっとしたつまらないことで落ち込みます。僕小説家みたいなとこあって、人のことを滑稽に云ったり描いたりするのは得意なんですけど、自分に目を向けると、ほんと自暴自棄になるというか、何もねえって思う。自分に他者を責める資格なんてあるのかよ、っていつも思う。攻撃力がなくなると会話もダメになるし、面白いこと何一つ云えなくなるし黙っちまう。
大体これと定めた標的が今自分にはなくて、ひどく平穏で穏やかで、それは自分でいいことだと思っているのに、人から牙をなくしたみたいに言われるとすごく嫌で、でも怒ったりもしないから、人間らしくなくて余計いけないんだろうな。こう、時差があるわけですよ。友達といて恋愛の話になったりしても、今から捕食しようと腹をすかしてる獣たる友人たちともうキャリアが長い自分とではあまりに距離を感じるというか、僕は遡ることしかできないし。でもそれが僕のボキャブラリーの低さと云われればそうだし。
こうブログ書いてても、その日あったことだけ書いてるのは、あまりにイマジネーションが足りないんじゃなかろうかと思うんですよね。もっとフィクションの中に生きてもいい気がする。フィクションこそ娯楽だと思う。それは行き過ぎると危険なことだけど、現実の中でやりくりしてると限界しか見えてこない。そういうのは得意だったはずなのにいつの間にか回線切ってしまった部分ですね。ただ願うのは素敵な大人になりたいってことだけなんだけど。型に収まりすぎちゃうのはつまらないし、人に言われると図星だって思う。元々夢見がちなだけにそういうのすごく痛い。
ビリー二万字インタビューを楽しみにお待ちの方、すごく時間かかりそうだから、気を長くしてお待ちください。ちょくちょく進めてます。すごく、らしく、できそうなのでお楽しみに。そして二万字はいくらなんでもハッタリです(笑)。いくらなんでもそんなにはいかないよ。
  1. 2006/02/06(月) 02:55:25|
  2. 日記|
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横浜中華街-春節-

チャオ。先日、横浜中華街に行って参りました。
まずは中華街春節レポです。とりあえず今回は写真いっぱい撮ったのでそちらの方をご覧下さい。春節っていうのは、旧正月を祝うイベントなんですが、詳しいことは公式HPに書いてあるので、そちらも合わせてどうぞ。
渋谷から東急東横線、みなとみらい線という経路で行ったんですけど、ほんと途中から人がすごくてヒールな感じになってました。押し合いへし合いでおばちゃんの息かかるし、圧死しそうでした。あそこでサマソニでもやったもんなら、ペニーワイズでもかかったもんなら、その後間違いなく街はゴーストタウンになってしまっただろうね。
僕はもうほとんど食に走ってました。祭りもいいけど中華街と云ったら肉まんでしょ、と思って。いつもグルメの時に決まって一緒に行動する女の子が今日はいなかったので、単独行動に走りました。僕の友達はヤセで食に細い連中ばっかりなんで。とりあえず尊敬する関羽様だけは拝んでから、あとは好きなところ周ってました。どうせ爆竹で声聞えないし、一人の方が色々見られるな、っていうのがあったんです。

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↑出店たくさん出てました。特に肉まんと甘栗。ところどころで美味しそうなにおいがして、目移りしちゃいました。

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↑関羽が祭られてるお寺。日本の寺と比べると装飾が派手で色彩も華やかだったりする。

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↑関羽様とご対面。隣には周倉と関平が。ああ、蒼天航路終わっちまったなあ。関羽は威厳を充分に放ってました。

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↑「りーろん」という目覚ましテレビでも紹介されたお店。エビチリまんと黒いチャーシューまんとちまきを平らげました。皮がもちもちして、中身もボリューム満点でジューシーでおいしかった。思った以上におなかいっぱいになります。中華まんと侮るなかれ。

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↑黒い皮のチャシューまん。割るとこんな風になってます。

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↑龍が街の中を乱舞する、春節のメインイベント。爆竹がバンバン鳴って、その粉塵の中を龍が行き交う。人ごみの中に埋もれて眺めていると、まるでほんとに龍が宙に浮いているように見えて、街っていう大きいフォーマットにおける視覚芸術の要素もあって、パブリックアート的でもあり、なるほどね、と関心しました。ってこの時圧死しそうになってたので、そんな落ち着いて見てなかったけど。

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↑横浜は最高にセクシーな街です。いつか港の近くに住みたいとも思ってたりします。小さい時、絵習ってて横浜にこれと同じような船描きにきたんですよね。懐かしいな。今日はここでかなりハイレベルな大道芸がやってて、思い切り楽しませて頂きました。

新コーナー今週のフィジーさん。
フィジーmeets横浜。心優しきさすらい人のフィジーさん。今日は幻のつちのこを探しに横浜へやってきました。無睡でかなりお疲れのご様子。カメラは苦手らしい。来週はどこへ行く。

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  1. 2006/02/01(水) 01:15:13|
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