イラストレーター秋山亜軌の日記を中心としたブログです。イラストレーターとしての活動報告をはじめ、美術や映画、音楽の話、興味のある出来事など、幅広い話題を独自の意見を絡めて執筆しています。

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K-1 WORLD GP 開幕戦

石井館長カムバーック!と心から叫びたくなるような腐敗ぶりのK-1 WORLD GP。誰のせいとは云いませんが、特に昨日の開幕戦はひどかった。
あのでかい連中なんとかならないんでしょうか。どうでもいいよ。もう。
あんなでかいだけで技術もへったくりもない下手な選手の試合をメインにするって。公共の電波でダラダラ流すって。誰があんな試合を望んでるって云うんでしょう。しかもあの連中は対した技量もないのに、でかいだけである程度は勝ち上がるから許せない。
一番腹立たしかったのが、セフォーとガオグライの試合を飛ばし飛ばしにしたこと。画面右上の、このあと、サップ対チェホンマン、ていうテロップのうざったいことうざったいこと。あの試合一番見たかったのに、カットって。あれがメインでしょ。他にカットできる試合あったでしょ。
たぶん共感してくれる人はたくさんいると思うし、非難ごうごうだと願うけど、編集が憎い。テレビ局という組織が憎い。
もともとK-1が大好きでPRIDEがなんだ、と思ってた人間としてはここ3年のK-1の腐敗ぶりは許せないです。それでも見ちゃうし。
イグナショフをあんなに押すのもよくわからない。影の優勝候補っていうほど安定してないと思いますけど。もっといい選手たくさんいるのになあ。マーティン・ホルムにマイケルマクドナルドに、あとミルコを連れて来れないのはやっぱりイタイですよ。もう天敵のホーストが戦線離脱したし、機は熟したと思うのですが。ああ昨日の話だ。話を戻します。
イグナショフ対ボンヤスキー。ボンヤスキーは本当にバランスのいい選手ですね。バネがあるし、調子にムラがない。本当に次世代のホーストという感じ。ただ不安な点はあって、それは若さ故の勝気の強さ。熱くなって突っ込んで行った時に隙ができる。逆にイグナショフはもっとがつがつ行ってほしかった。途中まで優勢だったのにもったいない。あの人スタミナないですよね。不思議ちゃんだし。芸術的な勝ちはとりあえずいいからもっと勝ちに執着してほしい。
バンナ対ゲーリー。ゲーリー好きなんだけど、昨日のバンナは強かったなあ。ゲーリーが勝っちゃうんじゃないか、と思ってただけに驚いた。ゲーリーの最近の戦い方として、最初相手に攻撃させるだけさせといて、打ち疲れたらそのあと一気に攻勢にでるというパターンがあるんだけど、昨日もそうしようとしたら思ったより効いちゃったって感じでしたね。
バンナはホーストに左腕を粉砕されてから、それを補うように蹴りや右腕が進化したように感じる。以前よりずっと攻撃のバリエーションが増えた。相変わらずビッグマウスだけど、勝ちに対する執着心は誰よりも感じる。明らかに心境に変化があったんだと思います。アグレッシヴだけどすごく慎重な試合運びをする。今のバンナは強いですよ。隙がない。
武蔵対ボタは、割とどうでもいいけど、ボタはローで倒した方がよかったのにな、と思いました。なんか武蔵はどうしても頭狙いで行きたかったみたいですけど。ボタはボタでハイキックのガードできないしなあ。ボタのかけ声は面白いから好きだけど(笑)ちゃんとパンチの数と合ってるんだろうか。ガードする時も「ぼう!ぼう!」って云ってましたね。ボタのぬいぐるみとか目覚まし作ったら買うね。ぼうぼう鳴るやつ。着ボイスとかないのかな。癒し系。
老兵クラウベ対巨人シュルト。不服だ。納得行かないです。誰ですか、この組み合わせ考えた人。くじなのか?クラウベさん、もう後先短いんだから決勝まで行かしてくれ。すごく好きなのに。最後の方でブラジリアンキックが出たときはシビれた。こんな晩成の人いるんですね。黄忠です。この人は。あの巨大格闘ロボはなしですよ。ズルイ。でかいくせに一番動きがいいし、戦い方がしたたかで汚い。それも強さなんだけど、クラウベに肩入れしてる僕からすると嫌だ―って拒否反応示しちゃいます。これはミーハー的な反応ですね。もろに。それは認める。とにかくここで消えるには惜しい男なんですよ。絶対に強いし、他の選手とぶつけてほしかった。今、脂のってるからもっとクラウベの試合を見たい。一番の持ち味であるブラジリアンキックが殺されちゃってたのが敗因でしょ。軌道を変えて落とすことで威力を発揮する技なのに、デカイから落とせない、かかと落としも使えない。ひどいなあと思った。ラスベガスの強さをもう一度。決勝のリザーブはクラウベとガオグライ希望。貞治今度こそ頼むよ。
アーツ対モーは面白かった。アーツは見た目からはわからない強さがある。あの弛んだ体のどこにあのパワーが宿っているんだろう。カーターも勝てなかったし、この人のってる選手の勢いを止めるのが上手い。アーツのローは相手の足を刈るようなローですね。もう初代K-1四天王はアーツだけになっちゃいましたね。淋しいけど、こうなったらがんばれ。
新人君の試合はカットしてくれてよかった。
ガオグライ対セフォー。セフォーカッコよすぎ。あの人ほどパンチのテクニックがあってエンターテイナーな選手はいない。常に客のことを考えて優勝はそっちのけだ。K-1自体がつまらなくなるとこういう、いい選手が一番かわいそうですね。総合行ってもいいぞ、と思います。絶対セフォーならどのフィールドでもやれる。体を絞ってスピードが更に早くなった気がしました。男前ですなあ。「逃げて、逃げて、逃げて、逃げまくれ。」ってインタヴューなんてカッコよすぎた。K-1で一番好きな選手ですから、もう。とにかく試合が面白い。それだけにカットしたのが憎い。ガオグライはなんでMAXに行かないんだろう。間違いなくあの階級なら一番になれるのに。ひょっとして面白いから誰も教えてやらないのか。
今年のガオグライはついてないですね。チェホンマンと当たったりセフォーと当たったり。この選手は日本人の体格でもヘビーでやれるってことを証明してくれてますよね。この選手ももっと見たい選手だから、ここで消えるのは実に惜しいです。セフォーが勝ってよかったけど。ぜひリザーブで。
最後のデカブツ対決は書く気もない。ヘッタクソな試合です。遅いしバテバテのどんくさい試合でした。
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  1. 2005/09/24(土) 13:33:08|
  2. 格闘技|
  3. トラックバック:6|
  4. コメント:4

I■(love)U

先日、MR CHILDRENの「I■(love)U」がリリースされました。
I■(love)U

ここでは手の内を知られる気がして恥ずかしかったし、ミーハーだと思われるのが嫌で(笑)、あまり書かなかったけど、ミスチルは中学の頃からのファン。かなりの影響を受けてます。
今回のアルバムもすごく良くて、書かずにはいられなかったので書きます。
総評すると、これは「kind of love」の2005年版であり、それを「Q」の自分がわけわからなくなっちゃうような衝動で奏でたようなアルバム。
ここには、妻子のある桜井さんが書いたものじゃなくて、完全に恋愛の渦中にいる男の歌が何曲もあります。これまではミスチルの歌は桜井さんの成長過程を反映して変わってきたように思うけれど、これは桜井さんというフィルターを通さなくても一つの曲として成立している。
わかりやすいので云うと、「HERO」も「タガタメ」も父親の視点で書かれたものだったけど、今回のアルバムに収録されている、「僕らの音」「靴ひも」「and Ilove you」「candy」といった楽曲群はいずれも独身の男じゃないと書けないような歌です。中には思春期じゃないと書けないようなものさえあり、作品として非常に振り切れたものになっている。
bank bandの活動が相当いい影響を桜井さんに与えているな、と思いました。その、「wondful world」や「シフクノオト」には社会派に傾倒していく予感がちらちらあって、売れていることに対する後ろめたさにあると桜井さんは云ってたけど、bank bandをやることでその部分からかなり解放されたんだと思います。社会派の感じもそれはそれで僕は好きなんですけどね。
少しターゲットが年齢層高めでうん、うんと頷いて聴く感じが前二作とすると、今回はラブソングっていうポップミュージックの王道に的を絞っているため、エンターテイメント性に溢れていて、今思春期の子達にも共感できそうだし、ストーリーの中に自分を投影して聴くことができるアルバムに仕上がったと思います。
他にbank bandのいい影響として、歌へのこだわりがあります。今回のアルバムで桜井さんは相当自分の声に対する可能性を試している。その意気込みたるや凄い気迫を感じます。だからレヴュー誌にさんざん書いてある、衝動で作ったアルバム、っていう評は嘘じゃないけど、何も考えてないわけじゃなくて、下地にはもちろん培ったテクニックが生きてるし、相当したたかな狙いのあるコンセプチュアルなアルバムでもあると思います。大体10年もやってきたメジャーなバンドがラブソングっていう最もやり尽くしたはずのもので勝負するってこと自体、コンセプチュアル以外のなにものでもない気がする。
各曲で詞も明らかに意図的に同じ単語を使ってたりします。未来、告げる、潜水、ノック。これは深読みするとリサイクルを暗示しているのか・・・。それとも単純にアルバム全体の統一感を出すためととっていいのか。想像力をかきたてられます。
あと今回のジャケットすごく好きです。手垢まみれのものを生で出したような味がある。汚しが入ってたりして。言葉や理論に頼らないというアルバムのコンセプトをうまく反映していると思いました。歌詞カードがあんなに読みづらいのめずらしいですけどね(笑)。ミスチルのジャケットってけっこうパクったようなものが多いんだけど、(「wondful world」なんてデザインの教科書にそっくりなの載ってたし。「優しい歌」はマグリットだし。)今回のはいいですね。お気に入り。
今度一曲一曲簡単に感想を書こうかな。とりあえず今回はこんな感じで。

  1. 2005/09/24(土) 08:47:34|
  2. 音楽|
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  4. コメント:0
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