イラストレーター秋山亜軌の日記を中心としたブログです。イラストレーターとしての活動報告をはじめ、美術や映画、音楽の話、興味のある出来事など、幅広い話題を独自の意見を絡めて執筆しています。

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ティムバートンもの。

最近映画の話ばっかりですが、この前ケーブルでシザーハンズを見ました。僕はティムバートン作品大好きなんですが、何気にこの代表作をまだ見ていなかったのです。それで感想なんですが、めちゃくちゃよかったです。ナイトメアビフォアクリスマススリーピーホロウエドウッドも見たけれど、この映画はティムバートンの世界観の核のようなものが詰まっています。まだ作品としては未完成ではあるんだけど(やたらダークで異形な城とパステル調の街並みがマッチしていない点、せめて街は普通にしておいた方が城が引き立ったとは思います。あと人物描写の甘さ。)だからこそ、当時やれる限りの力で思い切り描いたような純粋さと強さがあります。ホント、ヘタに上手くないから逆に伝わることもあるんだなあと思いました。主演の二人(ジョニーデップとウィノナライダー)もとても魅力的でした。いつもジョニーデップの演技には魅せられてしまいます。他にもいい役者はたくさんいるけれど、この人はちょっと特殊。他のアカデミックな役者とは一線を画しています。まるで俺はまともな役になんて興味ないんだよ、っていう具合に、ヒットするのか怪しいような変わったストーリー設定の映画を選び、変な役ばかり引き受けています。まさに七変化。衣装から演技までばっちり作りこんでくるので毎回とても見ごたえがあります。かなりの子煩悩で最近は子供に喜ばれるような映画にばかり出演しているようです。今年はジョニーデップとティムバートンの映画が二本、秋と冬に上映されるということでとても楽しみ。かなり待ちどうしいです。一作は「チャーリーとチョコレート工場」という映画で、童話のような話で、とても原作がいいと評判です。これまたジョニデがばっちり変装しています。もう一作はナイトメアと同じようなストップザモーションムービーで「ティムバートンのコープスブライド」という映画です。ジョニデはここでは声優で出演です。世界観もナイトメアとほとんど変わってないようで、こちらも楽しみ。今年のイチオシ映画です。
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  1. 2005/05/29(日) 18:29:27|
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誰も知らない

知らない間にカンヌ映画祭のグランプリが決まりましたね。こないだ去年カンヌ主演男優賞を取った、「誰も知らない」をケーブルで見ました。そこそこ面白かったです。ドキュメンタリー出身の監督の作品、ということもあり、少しストーリー展開にメリハリがなくて中弛みしたものの、一味違ったリアルさがありました。まずこの話は1980年頃、実際にあった事件を元にした映画です。戸籍のない子供たちが、出て行った母親を待ちながら家から出ずに生活していき、末っ子の子が亡くなるまで、誰もその存在を知らなかった、というディープな話です。あらすじだけ聞くともう、ものすごく暗く描くと思いきや、子供たちが泣き叫ぶシーンは一つもありません。とにかくたんたんと話が進んでいき、次々起こる出来事を子供たちは受け止めるしかない存在として描いています。それが逆に虚無感やリアルさを生んでいます。この映画で主演の柳楽君は主演男優賞を取るわけですが、この映画では特別際立った演技をしているとは思わなかったので、意外でした。というのも、この映画の子供たちは演技らしいことをしていません。というよりさせなかったそうです。重要なセリフ以外はほとんどアドリブだそうです。特に次男と末っ子役の子はめちゃくちゃ地です。素で遊んでいるところをとてもカメラを長回しにして撮って、その中で特にかわいかったり子供らしい仕草をセレクトしたように思えます。だからすごく素直な反応で、作り物じゃない子供らしい表情の画がとれています。特に末っ子の女の子、めちゃくちゃかわいいです。あんな子ほしいです。とにかくドキュメンタリー出身のよさが随所に見られます。小道具をたくさん使って巧みに空気感を演出していたり、季節の移り変わりで子供たちにも変化があり、子供時代に、ああ、こういうのあったあった、ていうものや感覚がすごく蘇ってきて、匂いまで思い起こさせるような美しい映像でした。だからすごく丁寧に撮っていることがよくもあり、ある部分では退屈に感じる要因にもなっているんだけど、その辺は難しいですね。もう少しカットできる部分はあったかなとは思います。いじめられっ子の女子高生は柳楽君の心情を説明するためだけの存在だったので、あの子の役だけすごく浮いてて不自然でした。この映画の影の立役者はYOUですね。バラエティーで鍛えられた何を求められているか、というアドリブの反射神経がいかんなく発揮されていると感じました。本当に周りの大人たちは、誰も知らなかったのだろうか?何かしてやれなかったのだろうか?そんな疑問も感じずにはいられない作品でした。
  1. 2005/05/23(月) 00:11:45|
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宝石のような出会い。

最近暑いですね。僕はこの春から夏にかけての季節が大好きです。ちょっと今年は暑過ぎるけど、夕方から夜にかけて涼しい風が吹く、あの感じがとっても好きです。一日中外に立ってるアルバイトなので日焼けして頬がヒリヒリと痛みます。この陽気な季節に聴くと最高に気持ちいいのは、ゼブラヘッドですね。最近僕の中でへヴィーローテーションしてます。僕の趣味とはかなり違いますけど、(本来メロディーの美しいバンドが大好き。)単純に、楽しい気持ちになりたいという目的で聴くならゼブラヘッドの右に出るバンドはないですね。ボーカル変わるそうで残念ですけど。今日仕事先で出会ったおじいさんは久しぶりに直感的に、この人好きやな、と思える人でした。この年になると前も云ったように、友達作るのって難しいんです。ビジネスパートナーというのはあっても。それこそ長い年月をかけて友情って育むものだと思ってるんですけど、ごくたまに一日で、ああこの人とは仲良くできそうだと直感で思える人がいます。そういうのは本当に稀で、宝石みたいな出会いだと思うんですけど。今日のおじいさんは本当にイカしてました。全然年というのを感じないくらい若々しくて、話が上手で、笑いのセンスが寒くも古くもなく、面白くて、変なコンプレックスも差別もなくて、他人に敬意を表していて、自分だけの楽しみを持っていて、基本的に大らかでゆるいけれどしっかり締める所は締める、という人。僕は年配の人って苦手なんです。本来は。なんだろ。今まで会ったことのあるおじいさん、おばあさんていうのは、大抵、満州がどうこう、昔の話とか、今体が言うことをきかない云々で、虚しくなることが多かった気がします。憂いか、昔が良かった、という話で、しかも一方的に聞いてよ形式でしゃべるんですよね。淋しいから話を聞いて、っていう前提みたいのがあってエンターテイメント性もコミュニケーションもサービスも無視するんです。そういうことは云っちゃいけないけど、僕たちが聞き手に回ればいい話だけど、なんかそれって寂しい。僕たちは個人対個人の会話をしているわけで、だったら常にお互いに伝えたいことを伝え、理解する努力をしなくてはならないと思うんです。そういうことを云うと老人いじめとか云われそうだけど、そうじゃなくて、年配の方から今、楽しいよっていう言葉を聞きたいんですよ。あと、これは40から50代の方に多いですけど自分より若い世代の人の下で働く時、自分らの年代の価値観しか認めない偏屈で意固地な人も、逆になんでも、そうだよね、って云って若い世代に歩み寄る人もすごく不自然に見える。僕が若いからかもしれないけど、そう見える。今日のおじいさんはそういうあらゆる不自然さがなかったんですよ。人の話をよく聞こうとするし、自分たちの年代にしか通用しない言葉じゃなくて、きちんと僕にもわかる言葉でしゃべってくれて、ユーモアのセンスもあり、すごく意気投合してしまったんです。そういう人に対しては僕もちゃんと話を聞かなくてはいけないと思ったし、久しぶりにこっちから電話番号聞いてしまいました。帰りに一緒に日本酒飲んで今度カラオケかパブに行きましょう、なんて話をしました。楽しい一日でした。
  1. 2005/05/22(日) 02:02:03|
  2. フレンドシップ|
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自転車

ああ、最近楽しい。やっぱり朝早く起きて仕事行って早く寝るっていい。人間らしい生活してる!って感じです。それにやっぱり移動手段はチャリですよ。バイクも車もいいけどさ、チャリですよ。やっぱり。地球にも優しいし、あのぬるいスピードが優しい。毎日違うところいくんですけど、その先々で本当にたくさん面白い建物や風景や人に出会います。そのうちデジカメでも買って、「道」とかそんなコーナー作って写真アップしたら面白いかな、と思ってます。今日なんか倒れてるおばあちゃん助けてあげたんですよ。何もなくてよかったけど。「ストレイト・ストーリー」っていうすごく好きな映画があるんですけど、(トラクターで旅するおじいちゃんの話なんですけど)そんな心温まるエピソードが生活の中にあると幸せな気持ちになる。ところで最近小説が書きたいな、と思っております。たまに周期みたいにやってくるんですけど、今の仕事、非常に待機が長いので、その間に想像したりしてます。ニュースや映画を見てても、常にアンテナを張っていて、刺激を受けることがたくさんあります。ピアノマンのニュースもすごく面白いなと思った。思えば五月は日記くらいしか更新してないのでそろそろ絵も描きたいと思ってます。
  1. 2005/05/20(金) 00:15:49|
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映画三昧

最近は仕事ばっかりで、今のうちどばっと稼いでおこうなんて思ってます。就活するための資金ですね。それで今の仕事、はっきり金稼ぎって割り切ってやってるんですが、よかったのは地図の見方に詳しくなったことと、毎日初めて会った人と仕事するってことです。僕、土地感、全然なくて方向音痴なんですよ。どこがどの道路かとか少しもわからなかったんですけど、かなり詳しくなりました。毎日行く場所が違うんですよ。それで地図見ながら通勤の日々なんで、否応なしに詳しくなります。あと初めて顔合わせた人との仕事になるので、自分がこういう人間ですってことをあらかじめ短い時間で相手に伝えておく必要があって、それで割とストレートな感情表現をするように自然となっていくんですね。それがよかった。やっぱり必要にならないと人間の力って引き出されないもんですね。まあそんなこんなでしんどいけど、けっこう楽しくやってます。この前イーストウッド監督の「ミスティックリバー」を見ました。最近ショーンペンものをよく見ます。友達がショーンペンはいいよって言うのもあって。アイアムサムも見たし、デッドマンウォーキングも見たんですけど、確かにいい演技しますね。ちょっと悪そうでダメな男をやらせたら右に出るものはいないくらいハマります。震えたり、発狂したり、呟いたり、男の情けなさをこの人がやるとかっこいい。俳優の演技だけでもっちゃってる映画ってあると思うんですよ。二時間から二時間半俳優の演技だけで魅せるっていうのは非常に難しいと思うんですけど、それができる数少ない俳優ですね。デッドマンウォーキングなんかはストーリーがすごくシンプルなんだけど、ショーンペンの演技でずっと惹きつけられる。あとはキャストアウェイのトムハンクスもすごいですけどね。他にはジョニーデップ、ジョディーフォスター、あたりがその役者の演技だけで充分楽しめると思います。話がズレたんですけど、ミスティックリバーは主演三人が皆、それぞれ死刑囚のヒット作を持っているというすごいキャスティングです。ショーンペンはデッドマンウォーキング(制作はティムロビンス!)、ティムロビンスはショーシャンクの空に、ケビンベーコンは告発、ちなみに監督のイーストウッドもアルカトラズからの脱出があります。ようは刑務所のプロフェッショナル(笑)たちの映画です。それで感想なんですけど、やるせねーっていう映画です。でもイーストウッドの作品て、骨格がしっかりしてるんですよ。もう長いですからね。最近の映画みたいに無理やりなどんでん返しとかしないから、意外性は無いものの、すごくリアルで、じっくり見られる良質な作品に仕上がっています。最近はこういうしっかりした映画作りができる人がめっきり減ってしまったなあ。
  1. 2005/05/17(火) 18:33:51|
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出張

今日は仕事で山奥へ行きました。都内なんですが、チャリ三十分、電車で一時間、歩きで三十分、計二時間、五時起きですよ。いきなり僕しか人がいない、とか言われてしぶしぶ行ったんですけど、ぶっちゃけどいなかでした。駅降りたら空気が違うんですよ。田舎の匂いって言うの?それで、あたりは山に囲まれてるし、田舎の象徴のような異様にでかいけど寂れたパチンコ屋があるしで。とりあえず駅を降りると、大きい道路が走ってて、その向こうはもう山、全面、山、なんです。わかりにくい場所だったんで、地図でさんざん調べて行ったんですけど、山の上とは書いてなかったんで、思ったよりずっと遠く感じた。山、すごく急斜だし、ダッシュしっぱなしで4人くらいに道尋ねて、それでも若干遅刻しました。空気も心なしか薄かった気がします。内心こんなとこに入れやがってってすんごい苛立ってました。もうコンビニとかそんなもんはもちろんなくて歩いてる人も少なくて、人がいてもチャリかバイクかバスかマイカーに乗ってるんですよ。下界で道を尋ねたら、かなりあるから歩きじゃキツイっすよ、と念を押されたもんね。でも遅刻は厳禁の現場だったんで、嫌な汗ダラダラかきました。それで山の上にたどりつくと、民家が普通にあって、スーツで出勤する人がいてビックリした。たぶんバスに乗っていくんですよね。毎日ここから通うのかよ、と思いました。で、やたら公園が多くて、誰もいないんですけどとってもきれいに管理されてて、庭を持ってる家庭もたくさんあった。なにより見晴らしが良くて、驚くことに巨大な幼稚園がそこにはあるんです。遠くの地平線には山や雲が同じくらいの高さにあって、まるで幼稚園が空に浮かんでいるみたいな錯覚を覚えるんですよ。そこで子供たちが駆けずり回っていて、ダリやマグリットの絵画のように不思議な情景でした。昼休みにあたりの公園で休んでたんですけども、だあれもいないし、空気美味いし、これはこれでいいかもと思った。都会は人多すぎですよ。どこいっても落ち着かない。誰もいないっていいですよ。ハムスターを同じケージで何匹も飼うとその内殺し合いを始めるそうですけど、けっこうそういうストレスってありますよね。なんか渋谷とか行くと人と自分の境界線が薄くなるような気がするんです。冬になると感受性が鋭くなるのは空気の冷たさが自分と外界の差を産むからじゃないかと思ったことがあります。雨の日も同じような現象が起こるけど。それは室内にいるときで、外と部屋がシャットアウトされるからだと思います。とにかく人に囲まれていると自分の存在とかあいまいになるよねってことがいいたいんですね。将来山奥暮らしもいいかな、なんて思ったりします。
  1. 2005/05/12(木) 23:00:00|
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ハイドアンドシーク見ました。

昨日ユナイテッドシネマとしまえんに行きました。割引チケット頂いたのもあって。とっても大きくてきれいでおしゃれな映画館でした。久しぶりにデートです。僕でぶしょうなんで。たくさん見たい映画はあったんですけど、彼女がホラーが好きなので今上映されてる「ハイドアンドシーク」を選びました。この映画館、商店街みたいなところに忽然とあるんですけど、ほんと素敵な建物で、とにかくでかいんですよ。中に9つくらい劇場が入ってます。新しいし、中も喫煙ルームが完備されてていて快適。さらにウィンブルシートという世界初の大音響にあわせて震えるシートを採用してるんです。デートするにはサイコーだと思うのでお勧めです。あとは選ぶ映画すら間違えなければ、ね。僕も久しぶりにテンション上がったんですけど、だって映画館自体久しぶりですもん。なんか予告編みたいのが本編の前に流れるじゃないですか。あれ見てるときが一番ドキドキしたな。キングダムオブヘヴンとかリング2の予告編が流れてて、こんなに家で見るのと違うかあって思った。すんごい音と迫力。これスクリーンで見たらアクションもホラーも楽しさ倍増だろな、と思いました。それと、これから本編始まるよってドキドキ感。いいっすねえ。ってこれがテンションのMAXだったんですけど。はっきり云ってハイドアンドシーク、駄目映画でした。なんかいろんなもの美味しいとこ取りしよう、というのが見えるんですよ。シャイニングだったりシックスセンスだったり、サイコも入ってたり。でもうまいこといってないんですよ。僕はその3つはとても見所のある素晴らしい映画だと思うんですけど、パクれてないんです。だから、何々を越える、とか云うのが売りの映画は駄目なんだよなあ。いろんな美男子のパーツ集めて一つの顔を整形したら、ブサイクになった、みたいな映画なんですよ。デニーロはいいパパになりきっているし、ダコタちゃんは相変わらず子供と思えない演技するんですけど、話が駄目すぎて、徒労に終わってしまっている。足をひっぱてる。最後の方なんかスプラッターだし。オチも全く意味わかんないし意外性もへったくりもないオチなんです。パニックルーム閉ざされた森サイン並に駄目映画でした。テンポが悪くて嫌な予感はしてたんですけど・・・。なかなか映画館でいい映画に当たることってないですね。ビデオはいっぱい見るから当たることも多いけど、できれば映画館の大迫力でいい映画に当たりたいものです。
  1. 2005/05/12(木) 00:19:37|
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コミュニケーション

ゴールデンウィークも終わりましたね。なんか僕はそれらしいことしなかったですねえ。というのもバイトしてたというのもあり、お金がなかったというのがでかいんですが。まあ、こういうのもいいかな、と思ってます。何かしようと思ってもテンションが上がらなかったし。絵でも描こうと思えば時間がなかったわけでもないけど、テンションもモチベーションも上がらなかった。かといって悩み事があるわけでもないし。そういうときは大人しくお金稼ぎするべきですね。駄目な時ってたぶん何しても駄目です。ああ、なんだろう。最近思うことはですね、人間同士のコミュニケーションで合わない人っているじゃないですか、思想が合わなかったり、向こうがこっちの意見に対して少しも興味なかったり。生理的に合わないとか、で、けっこう嫌になると好きな人とばっかりいるようになると思うんです。それが自然な流れだけど、もう少し努力しないとな、と思うんです。なんか偽善ぽいですけどね。うざい、さむい、めんどくさい、とかそういうのは言うの楽だけど、だんだん僕の方も説明する努力や相手の考えを変える努力を怠っているのかな、と思ったりします。そういう能力が自分には足りないのかもしれない。そりゃ、わかるでしょ?って言ってわかってくれる方が楽なんですけどね。わがままですよね。初めて会う人の方が多くて、自分の事知ってる人のほうが少ない。それはわかっているのに。いいひともいたかもしれないのに、分かり合えてないってだけで、いっぱい出会いを無駄にしてきたかもしれない。伝えたいことを伝えるってだけでどれだけ難しいことか。ほとんど言いたいことは伝わらない、それを覚悟で伝える努力をしないといけない。国同士のお付き合いでも思うけど、何もしないっていうのが一番悪いことです。日本の外交における、冷静にとか、今後の行方を見守って再度検討とか、腰を据えて、とか、そういう言葉は結局なにもしないと言っているのと同じことです。優秀な人=失敗をしない=慎重、こういう刷り込みが我々日本人にはあるような気がします。言いたいことが言えないのは正々堂々と構えていることとは違います。大切なのは変わっていく努力と変えていく勇気。失敗や失言を必要以上に責めるマスコミも教育もなくなってほしい。そうなれば議員立法なども増えるんじゃないでしょうか。官僚と政治家の接点を無くして、大目付のようなものを監視でつけるとか。あとは地方が中央を通さずにお金を使えるようにするとか。それはまた別の話なんですが。なんか話が変わってきたのでこの辺でやめときます。
  1. 2005/05/10(火) 00:54:33|
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K-1メルボルン&MAX

最近格闘技が連チャンでやってたので、少し感想を。クラウベフェイトーザが晴れてメルボルンの優勝者になったわけですが、僕この選手好きで、かなり昔からいた選手なんですよ。K-1のかなり初期から。僕が好きだったのはやっぱりあの特殊なブラジリアンキックなんですけど。でも戦績はイマイチで、けっこう消えかかってたし、たぶん期待されてない選手だろうと思ってたんですよ。それで実は名前が再び浮上したのは去年のことで、去年負けなしでとても期待されてて、今年のクラウベはとにかく強いらしい、というのは聞いてたんです。それで開幕戦でホーストと当たって判定で敗れたんですよ。確か。その時はホーストが相手だったから目立つこともなく、上手く封じ込められちゃったけど、それも別に大差とかではなかったんですね。そして、今年。あれはちょっと強すぎるな、と思った。ラフプレイなカーターが戦意喪失気味にKOされ、プライド勢の中では一番K-1慣れしてるといっても過言でない、腕力自慢のゲーリーを圧倒的な足技でKOしてしまいました。どっちも相当戦うのは嫌な選手だろうと思うんですよ。僕はパフォーマンスじゃない、かかと落としを初めて見た気がします。こんな晩成の選手もいるんだな、と感心してしまいました。しかも戦っていく中でクラウベがどんどんノッてきたのがゾクゾクしました。たぶん本人が一番自分の強さに驚いてる、そんな風に映りました。極真は剛だけどそこにブラジルの柔がミックスされていて、見えない位置から入ってくる蹴りが最大の武器になってる。とにかく今年大注目です。マイティーモーも予想通り勝ちました。あれは読めました。終始ボンヤスキーが上回っていたのに、たった一発ですからね。サモアの一撃はそれだけ怖いってことです。割とボンヤスキーはダウンしてからすぐ立て直したので、さすが、と思いましたけどね。たぶん次はボンヤスキーが勝つと思う。一回目はたぶん調子こき過ぎて隙ができるだろうと思ったんですね。ボンヤスキーもノってるから負けるなんてちっとも頭になかったと思うし。で、MAXの方は僕のメインはザンビディスと山本キッド。どっちも大好きな選手なんでどっちが勝ってもいいや、と思ってました。ザンビディス、自分より小さい相手とやるのはじめてなんじゃない?って勢いなんですけど、ここはザンビディスのパンチの上手さにもう脱帽ですよ。MAXの中だと一番パンチが上手いのはザンビディスなんじゃないだろうか。背の高い相手には相手の膝に乗っかってパンチ出したりするんですけどね。うーん、僕と同じくらいの背ですからね。すごい。キッドも本職総合なのによくやるよな、この両選手には熱くさせられっぱなしです。拍手。
  1. 2005/05/03(火) 01:07:46|
  2. 格闘技|
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引越し手伝いました。(R-15指定)

今日の日記は多少描写にグロいところがあるので、苦手な方は読まないで下さい。友人が夜飯をおごってくれるというので、引越しを手伝いました。同棲カップルなので荷物が半端なく多くて、最初足を踏み入れたとき、古着屋かと思いました。別の友達がレンタカーを借りて、僕らが荷物を積み込み、細い小道を通って新しい住居へ運び込む、といったことを何度も繰り返しました。しかし問題が・・・。このカップル、意見がぶつかり合い、梱包も進んでいないし、まだ何かもめているようでした。この引越しで、彼氏は新しい住居、彼女は実家に戻る、というのが決定事項だったのです。それで、彼氏は新しい住居に移るので荷物を運び出すわけですが、彼女は今のところにしばらく残るといっていました。ところが彼女が風邪をひいていたのもあり、今のところだと布団もないし、彼氏が新しい方の住居においでよ、というのでした。彼氏は親切のつもりでそう言ってたんだけど、彼女は自分の着替えとかメイクの道具とか、全て今のところにあるし、今のところにいたい、なのに彼氏はガスも止めようとしてたので、そういったことでもめていたようです。でもたぶん契約は彼氏なので、止めないといけないだろうし。どっちが悪いとか抜きにして、一緒に二人で住むとどっちがどっちのものだとかそういうもめごとがあるのはなんとなく想像できます。二人がこれから別れるか付き合っていくのかはわからないけど、引越しを遂行する弊害になったのは事実。少しどっちか折れるとか大人らしくしてよ!と正直思いましたが、僕ら雇われた側なので文句も言わず、村上龍の小説に出てくるUG兵士のように任務を遂行しました。いや、久々に体動かしたので楽しかったんですけど、車初心者の友達が何回も小道をヒヤヒヤして通ってたんでかわいそうだなと思って。しかもラックとか分解しないし、冷蔵庫の中身出さないで運び出すし、すげー手際悪いし効率的じゃねえーって思いました。後半ではかなり運転してた子の腕が上達してました。なんか普通に上手くなってた。それで新しい住居ではいきなりゴキブリがごあいさつ。ここんとこ暑いですからね。まだ五月だというのに。それでなんか皆気持ち悪がって逃げるので、僕が、雑誌を丸めてパコーンと叩き潰すと体が上下に別れて飛んでいきました。グロくてごめんなさい。そいつを処理して、ゴキブリがとっても苦手な友達(さっきから言ってる彼氏のこと。)はゴキアースレッド買ってきて、たいてからメシ行こう、というのでした。僕達は壊れそうなものを押し入れにしまい、衣服にビニールをかけ、引出しを開けました。引出しにはゴキちゃんのフンらしきものがあったし嫌な予感がしました。そういうものを処理して、アースレッドをたくとひとまず、メシを食べに行きました。おごりということで、ここぞとばかりにおもいっきり頼みました。沖縄料理が多かったです。タコライスってのがあったんですが、タコの入ったご飯かと思いきや、タコスライスの略なんですね。えらいうまかったです。他にも焼き鳥の盛り合わせとか鮪のサラダとかピッツアとか食べました。それでたらふく食べて店を出てからも同棲カポーはもめてて、まあお二人さんその辺で、となだめ、彼女のコを連れ、新しい住居の方へ。家に入ると、キッチンの戸棚の中にゴキちゃんの死骸が2,3匹おりました。そして彼女がキャーと叫びました。なんとアースレッドでも無傷の親分、黒くてでかいやつがレンジの上に。いったん見失ったので、僕と下関出身の友達が中に入って、その子は死骸を手づかみでガンガン外に捨てていきました。そんな度胸があるくせに、動いてるやつは嫌だ、とか訳のわからないこと言うので、僕はその残りの親分を惨殺するはめに。死ぬと、下関の子が外に手づかみで捨てていきます。ムカデに比べたらやつらは油でべとべとなだけ、とまた訳のわからないことを言ってました。それが嫌だっての。彼女は終始ホラー映画のヒロインのようにギャーって叫んでいましたとさ。それにしてもあんなにアースレッドで死骸がぼとぼと転がってるのは初めてみました。とんだゴキブリ屋敷ですよ。引越しそうそうヘコむだろうなあ。透明のテーブルに挟まったまま剥製みたくなってるのがいてそれは面白いのでそのままにして帰りました。
  1. 2005/05/02(月) 03:07:19|
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